あなたも宇宙飛行士になれるかも?JAXAの採用選考基準とは!?
こんにちは!
住谷知厚です!
皆さんには夢はありますか?
子どもの作文でよく耳にするのは、「宇宙飛行士」ですよね。
僕も宇宙事業に携わっている経営者として、ホントにワクワクするテーマだなと思っています。
今回はそんな、「宇宙飛行士」に関するお話です。
※下記フリー画像サイトより引用
日本の宇宙機関であるJAXAは、これまで宇宙飛行士の選抜を不定期に実施してきました。
しかし、NASA主導の月面開発計画「アルテミス計画」への参画が決まり、今後は5年に1回という定期的な募集を検討しているとのこと。
つまり、これまで一生に何回応募できるかわからなかった体制から、20~80歳までの間に12回も宇宙飛行士になるチャンスがあるということです!
しかも、もともと必須とされていた自然科学系の学歴や職務経験を不問とするようで、いわゆる「文系」の方も応募対象になるそうです。
宇宙飛行士に必要な専門的な知識やスキルは、訓練の中で習得していくことを想定して計画されています。
これって、ホントに大大大チャンスだなって思います!!!
他にも細かい規定はあるようですが、どの業界で活躍している人でも、宇宙飛行士としての選択肢が身近になることは、素晴らしいことだなと思います。
そんなJAXAが、新たな宇宙飛行士に求める人物像は、以下の3つ。
1. 国際共同事業、多国籍なメンバーシップのチームの中において、日本の代表として、多様性を尊重しつつ、ミッションを成功に導くための協調性と十分なリーダーシップを発揮できる。
2.さまざまな環境に対しても適応能力があり、宇宙という極限環境での活動においても、柔軟な思考と着眼点を持ち、自らを律しつつ、適時的確な判断と行動ができる。
3. 人類未踏の地における経験・体験を世界中の人々と共有する発信力があり、さらに次の世代へ受け継ぐことができる。
なんだか難しそうな言葉が並べられていますが、僕がこれを見て思ったことは、「人間力」という言葉です。
経営の世界で、最も大事なのは「人間力」だと学んできましたが、宇宙での活躍においても重要視されているんですね!
まさに「普遍」であり「不変」の要素ですね。
※下記フリー画像サイトより引用
大人になると多くの人が「就活」という道を選択し、当たり前のように子供の頃の夢を忘れているようにも思います。
しかし、社会を支える「大人」こそ、夢を持つべきではないでしょうか?
記事を読んで、「宇宙飛行士気になる!」と思った方。
JAXA公式サイトの採用ページを掲載するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
僕も夢を実現し続けるために、日々「人間力」を磨いていきます!
今日はここまでです!
≪引用元≫
JAXA「宇宙飛行士」13年ぶり募集は文・理不問に見る、現代のリーダー像とは?
https://www.businessinsider.jp/post-230205
JAXA採用情報
https://www.jaxa.jp/about/employ/
photo AC
https://www.photo-ac.com/
住谷知厚(すみたにともひろ)
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