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26才、腹を壊す

ひさびさにちょっとつらい体調不良をやりました。

さかのぼること2週間、先々週の水曜日。激レアな泊りがけの札幌出張、1日目の夜。美味しすぎる海の幸と日本酒のマリアージュを楽しんだところまではよかった。

やけに寒いな、やけに酒がまわるな、なんて思いつつホテルに戻って、すべての違和感を無視しつつ、水を飲んで就寝。深夜3時、吐き気で目を覚ましてからはプチ地獄でした。もうずっとトイレとお友達。同じフロアの皆さんはどこかから聞こえるうめき声に怯えていないだろうかと心配になるけど、私としても止められないのでどうしようもない。やうやうしんどくなりゆく俺。
脱水症状で動けなくなりそうだったので、最終的にはフロントに電話して病院行きました。

ようは救急車に来てもらうことになってしまったんだけど、救急隊というのは本当にプロだった。的確な話をしてくれる安心感たるや。ぼうっとしつつも感激しました。
一方、ただでさえも大変な時なのに、しょぼい体調不良のために、深夜に、プロを3人も呼びつけてしまって、心底申し訳ない気持ちだった。
病院で吐き気止めの注射を打たれて、ホテルに帰還。

一人暮らしの体調不良ってこんな感じなんだな…とか、日本が国民健康保険のある国で助かったな…とか、タクシーで帰れて日本は治安がいいよね…とか、コロナで完全に医療崩壊していたらどうなっていたかな…とか、坐薬もらったけど使いたくないな…とか、色々しょうもないことを考えさせられました。
翌日は食欲があるはずもなく、スタバのヨーグルト舐めただけで帰途。さよなら北海道グルメたち…

トップの画像は、腹を壊した原因なんじゃないかと私が疑っている生北寄貝です。超おいしかった。

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