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罪悪感について

最近エレメンタリーという海外ドラマにはまっている。
イギリスの探偵シャーロックホームズと、その相棒ワトソンのミステリードラマだ。

記憶に新しいシーンで、ホームズがこのように言った。


俺は毒の専門家だ。
毒物についてはあらゆる知識を持っている。
しかし、この数年で学んだ事がある。
この地上で最も危険な毒は罪悪感だ。


その時私はあれ?と思った。
自分、毎日"罪悪感"を感じるぞ。

今日も食べちゃった。とか。

罪悪感ってそんな毒なの?!?!こわっ。


なぜ、ホームズはそのように言ったのか


ジョーンワトソンは昔外科医として働いていた。ワトソンは施術ミスをして、患者が亡くなった。
ある日、亡くなった患者(男性)の息子に再会した。息子は大学を辞めていた。
エンジニアの夢を捨て、バーを経営したいと言っていた。そのために資金が必要だった。
ワトソンは彼にお金を出したいと言った。


ホームズはそんなワトソンにこの言葉を投げた。
ホームズはワトソンを止めたかったばかりではなく、自分の昔の過ちを思い出して、そう言ったのではないかと思う。

ホームズは薬物依存症だった。
恋人が死んだことで(本当は違うが、ネタバレになっちゃう)、薬に溺れてしまう。

薬物に依存して、心も体もボロボロになって、家族とも上手くいかなかった。

ホームズは罪悪感の事をよく知っているように言っていた。
私は罪悪感がどれほどの毒か、理解できていない。

たぶんだけど、毒だという事は、罪悪感に殺されちゃう事もあるってわけだ。

罪悪感=悪い事、非難されるべき事を犯したという気持ち

結局、他人に非難されるのではなく、自分の心が悪いことだと判断して、自分を責めるってこと?

たぶん、罪悪感は自分を殺す毒なんだ。
それもすごい殺傷能力。

確かに、自分を責める時って、自分自身を確実に死へ導いてる気がするし、罪悪感によって、適切な判断力を失い、自分を破滅へ導くことがあるかもしれない。


ホームズが言ったんだから、
なんかよく分からない難しいことなんだけど、私の結論としては、
そんなに罪悪感を感じないようにしよ〜って事だ。
だって毒なんだもんね。


今回はここで終わり!
すごく深い言葉だな〜と思って
考察してみようとしたけど、結局よくわかりませんでした。笑笑

読んでくれてありがとうございます!

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