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手術の思い出。

こんにちは。人生七転び八起きの菜々子です。
基本的に負けず嫌いだもんで、気合いとお調子もんでこの歳まで生きてきたんですけど、座右の銘は生きてるだけでかすり傷です。

高校生の時は第二脊椎圧迫骨折で入院したことあるんですが、手術の時、ベットで寝たまま軽い麻酔?して手術室に運ばれた記憶があるんですが、家族に囲まれながら親指を立てたまま👍手術室に消えてったと後に母から聞き笑った記憶があります。
後にターミネーターのあのシーンのようだったと語ってました(I'll be back)👍

さて、その記憶があるもんだから、直腸癌の手術も、手術室までは軽い麻酔(ほわほわするやつ?)をしてベットで運ばれるかと思ってたんですが、正直「思ってたのと違う!!!」でした。

朝1で、看護師さんから「では行きましょうか?大丈夫ですか?」とある程度の検温や血圧を済ませて徒歩🚶‍♀️で点滴のガラガラ押しながら自力で行くんですよー麻酔もまだ入ってないから記憶もバッチリ。

手術室の扉を入ると沢山の医者や看護師さんが手術室から忙しなく移動してて思わず「わぁ…わっ…わぁ」ってちいかわ化してました。
一緒に移動してくれた看護師さんから手術室専門?の看護師さんにバトンタッチして私が手術する部屋へ移動。

もう本当なんて表現したら良いのか…未来感凄い手術室で「すごーい!!すごーい!!」と興奮してました。
本当に凄かった。
自分がこれから手術する事を忘れて社会見学状態の私を看護師さんが笑いながら色々と優しく説明してくれました。貴重な経験でした。

手術台にも自分で横になり、もう手術の恐怖より好奇心で、「オラワクワクすっぞ!!」と悟空化。
つい心の声が口から出てたみたいでその場にいた私の手術をしてくれる人達がみんな笑ってました。
「ワクワクする人初めて見ましたよ(笑)」と穏やかに話しながら麻酔を入れられ「だんだん麻酔効いてきますからねー」の言葉を最後に気付いたら終わってました。

医療の発達…本当凄くて頭が下がります。
そして本当に感謝してます。

経験したくはなかったけど、経験して感謝と驚きを覚えました。
本当にありがとうございます。


今日も1日皆様に幸アレ!!
(台風接近してるので、皆様お気をつけて…)
ありがとうございました。


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