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書く習慣Day2「今やっている仕事、学んでいること」

今やっている仕事で、どこかのnoteで「本にまつわる仕事」をしている、と書いた気がする。
ということで、「本にまつわる仕事」をしている。

日頃から多くの本を見ている。
そして、その本を読む人を見ている。

わたしは本棚を見られることが恥ずかしくてたまらない。
というのも、本棚にはその人の一部が表れているからだ。
その人の思考、歴史、人柄。

どんな人がどんな本を読むか、気にしないようにするのだが、どうしてもやっぱり気になってしまう。
その本を読む人の服装、髪型、身につけているもの。
接客での態度もその人のそれとなりが現れる。
観察していると面白いと思うこともある。

同時に、自分もこういう風に見られているものなのかと思うこともある。
どこをどう切り取られて印象として残るのか。
次の日まで残る印象はかなり強烈なものを残さないようにしたいが、何をどう思うかは人それぞれだ。


本を読むことは、新しい何かを得ることでもある。
知識、視点、考え、思考。
井の中の蛙が、海を広げるイメージだ。
知らないことはまだまだたくさんある。

たくさんあることと認識して学ぶことは案外難しい。
ただ本を読めばいい、というわけでもない。
読みながら考え、自分なりの考えを持ちながら読まなければ、ただ目を通しているだけと同じだ。

とか書きながら、自分の読書はまだ目を通しているだけになってしまっている。
頭をどれだけ働かせられるか、が目下目標なのかもしれない。

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