伊藤詩織さんの中学時代の大病が、極度の低血圧による失神であることは「裸で泳ぐ」のP16に書いてあります。
同書が発行される前のことですが、病気の影響で詩織さんの理解力や記憶力に障害が生じたのではないかという推測を書いたことがあります。
この推測は私の中では未だ生きています。
というのも、詩織さん自らが「裸で泳ぐ」の中で次のように語っているからです。
もっともらしい言い訳をしていますが、記憶力と理解力に何らかの欠陥があることを当人が認めているわけです。
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「裸で泳ぐ」の中にこんな描写があります。
単に学校の授業も試験問題も理解できなかっただけではないでしょうか。
教師が何を言っているのか分からないから『クーリエ・ジャポン』を眺めていただけのことでは?
短大でも教師の話が理解できなかったから、ノートをとることもできずに寝ていたのではないですか?