「伊藤詩織=精神疾患」説について
これまでの私の文章を読んだ人の多くは疑問に思っていることでしょう。「オマエは、詩織さんが嘘をついていると言う。が、後になって絶対にバレるような嘘をまともな理性のある人がつくものか」と。
この点は私も悩みました。
私は詩織さんが巨大な嘘を捏造したことを確信しています。が、それでも内心、「人間は本当に、こんな明らかな作り話を、堂々と世間に開陳できるものだろうか?」と迷いました。
腐敗マスコミが必死で隠しているから世間に知られていないものの、彼女の嘘は「元検事の叔父さん」にしても「早朝5時からの壮絶レイプ」にしても、後で確実に露見する類のものです。
にも関わらず、なぜ彼女は将来の破滅を用意するような、嘘をつくのでしょうか?
私は「伊藤詩織=精神疾患」説に謎を解く鍵があると考えます。
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「伊藤詩織=精神疾患」説
詩織さんに精神疾患がある可能性は、彼女に名誉毀損で提訴されたはすみとしこ氏が匂わせました。
毎日新聞
異例の提訴 伊藤詩織さんが「セカンドレイプ」と訴えた中傷ツイートの拡散力
毎日新聞2020年6月9日
https://mainichi.jp/articles/20200608/k00/00m/040/309000c
『伊藤氏とはすみ氏の顔写真を並べ、「精神疾患患者は、薬の影響なのかよくわからんが、瞳の瞳孔が収縮傾向にある」として、「医療関係者は『精神疾患患者』を、患者は『お仲間』を、見分ける事が出来る。』
実は、一審で山口敬之さんの代理人を務めた北口雅章弁護士も反訴状の中で精神疾患の疑いを指摘しています。
JUSTICE FOR NY
裁判資料
https://www.justiceforny.com/cont7/32.html
『ちなみに、当反訴原告(被告)代理人は、過去20年以上にわたって医療過誤訴訟を重点に訴訟活動に取り組んできた経験をもち、本件訴訟についても、医学的観点から複数の医師(精神科医を含む)に相談しているが、反訴被告(原告)が、通常の女性であれば、最も「秘匿」したはずの性暴力被害情報について、自ら「実名」及び「顔面」を公然とさらけ出して、これを赤裸々に生々しく訴えていることは相談相手の医師らの間でも周知の事実であり、このような特異な反訴被告(原告)の行動、及びその際の反訴被告(原告)の「顔の表情」が「笑顔」であること等の諸事情から、同人について、「境界型のパーソナル障害」を強く疑う医師が当代理人の知人だけでも複数いることを言明してしておきたい。
人格攻撃に当たると非難される可能性があるため、不本意ながら各医師の名前を出すことはできないが、現実問題として、前記のとおり反訴被告(原告)は、出版物で支離滅裂な言動を公表し、のみならず、後記のとおり「客観的に動かし難い」証拠に基づいて、明らかに「虚偽」と断定・証明できる事実を、重畳的に複数、公表していること等からも、上記精神疾患を疑われてもやむをえないというべきであろう。』
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中学時代の入院生活が原因?
詩織さんが境界型のパーソナル障害かどうかは医師が直に診察したうえで判定すべきことがらです。
が、詩織さんの言動を観察すると、素人の私でも尋常でない何かを感じるのですね。
Shiori Ito broke Japan's silence on rape: – The outcome was brutal | SVT/NRK/Skavlan
https://www.youtube.com/watch?v=zcOTPMiCqe8&t=288s
性犯罪被害者は笑うべからずなんてことは毛頭思いませんが、しかし、私は詩織さんが海外メディアに露出したこの表情を見て、強烈な違和感を覚えました。
なぜなら、このハイテンションの振る舞いは、日本のメディアでは決して見せないものだからです。
「何だろうか、この人は? 状況によって人格を使い分けているのだろうか? それとも、これが素なのだろうか?」
疑問に思ってイロイロ調べているうちに、次のインタビュー記事を見つけました。
彼女は中学時代の入院生活についてこのように語っています。
“詩織さん”から伊藤詩織へ 本人が語った、今著書を出版する理由
小川たまか | ライター
2017/10/16(月) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20171016-00076896/
『――中学校時代に1年間以上入院生活を送ったことが一つの転機になったと書かれています。その後退院してからは老人ホームなどでのボランティアが楽しかったと。
詩織:隣の病室に昨日いた人が今日いない。こんなに簡単に命が亡くなってしまうと考えたときに、それまでの学校生活の複雑さがバカバカしくなって。院内学級がすごく楽しかったというのもあります。何の競争もなくて自分でいるだけでいい。生きているだけでいい場所でした。学校に戻ったときに、もう進学をどうするかとかに興味がありませんでした。もともと合わなかったのだと思います。入院中はしょっちゅう倒れていたから、頭を打ちすぎてこんなになってしまったのかな(笑)。』
彼女が中学生時代に入院生活を送っていたことは「Black Box」にも書いてあります。が、病名は明らかにされていません。
彼女は入院中に何度も倒れました。それも頭を打ちつけるような倒れ方なのだから、突然意識を失ったのでしょうか。
血液を脳に送る作用に何らかの問題があった可能性があります。その結果、彼女は、『頭を打ちすぎて』しまったわけです。
その後遺症が残っているのか、あるいは、病気そのものが完治していないのか、この点は詩織さんの言動の謎を解くうえで重要な鍵になると思います。
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海外ではブレーキが効かない詩織さん
振り返ると、2017年に彼女が出演したラジオ番組、あれは変でした。
荻上チキ氏がホスト役のこの番組は、彼女が自称レイプ被害を公表した直後のものです。
この番組で、引っかかったのが、詩織さんの友人が付き添っていたことです。
伊藤詩織さん考察blog ~Open Her Black Box~
【文字起こし】「伊藤詩織さんのインタビューから考える〜性暴力被害と司法やメディアの問題とは」▼2017年6月7日放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)
2020.07.17
https://www.itoshiori-kosatsu.com/ja/tbsradio-chiki/
当時は、「なんでいい年した大人に友人の付き添いが必要なんだろう?」と不思議に思いました。
しかし、今になってみると、「詩織さんがブッ飛んだことをしゃべらないように監視するお目付役」だったのではと考えています。
しかし、さすがに海外での詩織さんの行動にお目付役を同行させるわけにはいきません。
その結果、海外メディアにおける詩織さんの主張はかなり際どい内容になってしまいました。
前出の動画では、詩織さんは尋常でないはしゃぎぶりを披露してしまいました。
BBCのWEBサイトには「ブラジャーにレコーダーを隠して警察内でのやり取りを録音した。2年分の録音データを本にして出版した」と言わなくていいことを有頂天にしゃべってしまいました。
これは、おそらく詩織さん側のマスコミにとっては禁則事項だったと思います。だから、日本のどの新聞もテレビも秘密録音の件には全く触れません。
フランスのネットラジオ番組では「Black Box」の内容が嘘であることを明かしてしまいました。
lisanhaのPansee Sauvage
野生の思考
2020-02-25 裏であちこち、ご活躍
https://lisanha1234.hatenablog.com/entry/2020/02/25/201737
このように、詩織さんがブレーキが効かなくなって、真実をベラベラしゃべる状態というのは、詩織さんを支える応援団にとっては一種の裏切り行為なのでしょうね。
それでも明け透けに暴露してしまうところに、詩織さんの不思議な人間性を感じます。
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詩織さんが絶対にバレる作り話をするのも、彼女の正体不明の病気と関係があるのかもしれません。
だとしたら、詩織さんの身の上を慮るなら、顔出し記者会見なんかさせるべきではありませんでした。
彼女の背後にいる弁護士の先生方。アナタ方は当然知っていますよね?詩織さんが「Black Box」に書いたような強姦致傷事件なんか現実にはなかったことを。
知っていて、詩織さんを焚きつけたのなら、先生方の罪は重いですよ。詩織さんの未来には破滅しかないのだから。
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