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高円寺フェスで『茨城県北ブース』に行ってきた話

山本夜羽音先生のミサ以来に高円寺に行ってきたのだ。お目当ては茨城県北高校ブース。
知らない人もいるかと思うが、茨城県の公式YouTubeチャンネルでドラマを作っており、そのクオリティがとても高くて話題になっているのだ。
以前、こういう記事を書いた。

上記の記事に詳しく書いたのだけど、このチャンネルは茨城県が県のお金で番組を作り、コンテンツも茨城県が権利を所有するNetflix方式で運営している。これはけっこう、面白いベンチャーだと思う。

朝ドラや大河から新海誠アニメまで、コンテンツがよく地域社会とタイアップしていることはよく知られていると思う。でもそのコンテンツホルダーはあくまで映画会社やテレビ局だった。でもこの『県北高校』シリーズのコンテンツホルダーは茨城県という地方自治体なのだ。

第1作の『県北高校フシギ部』は、上の記事でも書いたけど、深い森を舞台にしたとても美しい青春ファンタジーだった。続編アップされた『県北高校焚き火部』は少し趣が変わっていて、茨城県が日本で最もキャンプ場の多い県であることを紹介するドラマになっている。フシギ部のようなミステリアスなムードとは別の、県北の海では伊勢海老が獲れることなど、茨城県が豊かな地であることをプレゼンテーションするドラマになっている。
僕はこのYoutubeドラマシリーズが好きである。もっともっと知ってくれる人が増えたらいいなと思うし、続編がたくさん作られて、いろんな部活の県北高校ドラマユニバースが広がればいいなと思う。

高円寺の県北高校ブースで購入した茨城県名産品である。ドラマの中にも登場するさわやかゆずサイダーは、名前の通りゆずの香りがとてもさわやかで甘すぎず飲みやすい。りんごカレーのレトルトも美味しかった。またどこかで県北ブースが出店されないかな。

ここからは月額マガジンで、高円寺と山本夜羽音先生の『大山本夜羽音展』の思い出。

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絵やイラスト、身の回りのプライベートなこと、それからむやみにネットで拡散したくない作品への苦言なども個々に書きたいと思います。

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