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コミュニティデザインプロジェクト「STAIRS TALK」への想いと、コミュニティマネージャーとしての決意

皆さんこんにちは、プリズムテック・コミュニティサポーターのなるみです。

プリズムテックが運営するコミュニティ<STAIRS TALK>。このプロジェクトは現在、リニューアルオープンに向けて動いている状況です。

STAIRS TALKには、挑戦したい課題や目標をもつメンバーが集まっています。メンバーの皆さんは、私にとっては「友だち」というよりも「モデルケース」の方がしっくりくる表現です。「こんな意見もあるのか、こんな価値観もあるのか、こんな生き方もあるのか。」メジャー/マジョリティがない場だからこそ、自分以外の何かと比較したり他人のものさしで評価されることがなく、一人ひとりを尊重しお互いに応援しあえる場です。

今の自分を語り共有し合えるということは、実はとっても貴重な体験で、STAIRS TALKでメンバーの皆さんと対話したからこそ、自分の意見・価値観と向き合うことができたり、視野を広げ成長することができたと思っています。これまでコミュニティサポートをしてきた中で、リスペクトしているメンバーのみなさんから背中を押してもらったこと、認めていただいたことはとても嬉しい経験でした。

私にとっても思い入れのあるSTAIRS TALKプロジェクト。この度リニューアルするにあたって、私はコミュニティマネージャーに就任することとなりました。

今回は、その決意をこちらのnoteに記させていただきます💡

プリズムテックの事業について

まずはじめに、改めて、プリズムテックについてご紹介させてください。STAIRS TALKの運営主体のプリズムテック株式会社は、下記3つの事業を軸に運営しています。

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STAIRS TALKは、「コミュニティデザイン・運営支援事業」の1プロジェクトとして1年半の時間をかけて育てて参りました。STAIRS TALKは、コミュニティデザインの仮説検証の場としての位置づけです。

STAIRS TALKのこれまでとこれから

これまでのSTAIRS TALKは、2020年12月31日をもっていったん解散をしております。このコミュニティは、「クローズド・無料コミュニティ」の形式をとり、運営しておりました。

STAIRS TALKは、コミュニティメンバーの方にとって、「心理的安全性が高く、くつろげる場所」「ここでなら話せる、安心な居場所」として存在することができました。コロナ禍の状況下で、対面で人と会話する時間が減った昨今。オンライン上の憩いの場・雑談の場として、<心地よくつながる>コミュニティが作れたことは、とても価値のある取り組みだったと感じています。

一方で、<心地よくつながる>ことができるSTAIRS TALKでは、好きな時間に好きな頻度で関われるという安心感、言い換えてしまうと、「ゆるさ」が浸透していました。もちろんそこが良い面だった、と言ってくれるコミュニティメンバーの方が多くいたことからも、これはSTAIRS TALKの良さでもあったことがわかります。

ただ、「なんとなく愛着がある居場所である」で集まるようになってしまっている面もあり、アクティブなメンバーが固定化してきたり、コミュニティのよさを上手く発信できず新しいメンバーが入ってこないという状況が課題でした。

発起人であり初代コミュニティマネージャーの一葉さんに、「これでいいのだろうか?解体することも視野に入れていくのはどうだろう」と問いかけられたとき、確かに私自身も、STAIRS TALKでおしゃべりをすることがルーチンとなっている一方で、STAIRS TALKで『これをやりたい』『あれが楽しみ』というワクワクが薄れていることにハッとしました。そして、せっかく集ったメンバーやコミュニティという形がある中で、より自分ゴト化してもらい、有効活用をしてもらいたいという想いを抱くようになりました

メンバーのやりたいを実現していける場所へとステージアップするためにはどうしたらいいか。

初代コミュニティマネージャーの一葉さんをはじめとした運営メンバーと検討を重ねた結果、新しい挑戦として、「オープン・有料コミュニティ」に形式を変えることを決意しました。
2021年1月1日より、このSTAIRS TALKの良さを受け継ぎ、有志のメンバーと共に新たにリスタートをし、準備期間を共に過ごしています。

初代コミュニティマネージャーの一葉さんのnoteでは、
STAIRS TALKの新しい挑戦での経緯が詳細に書かれています。
こちらも併せてご覧ください。

新STAIRS TALKでのわたしの役割と意気込み

さて、私自身は、第1期のSTAIRS TALKでは、初代コミュニティマネージャーの一葉さんや他の運営メンバーと共に、コミュニティサポーターとして運営に関わっていました。

STAIRS TALKの活動プラットフォームとなっているツール「LINEWORKS」の機能・活用の検討を行ったり、コミュニケーションが活性化するように話題を整理しトークルームを作ったり、コミュニティnoteとして毎週金曜日に投稿される「Weekly STAIRS TALK」の企画・記事の作成・投稿などを分担して行ったり…
様々な面で、コミュニティの皆さんが快適に、そして親しみをもって過ごしていただけるよう、支援してきました。

そして、リスタートを切り、これから公開される「STAIRS TALK」では、一葉さんからバトンを受け継ぎ、『コミュニティマネージャー』の役割をさせていただきます!

コミュニティマネージャーとしてやるべきことは多岐に渡ります。特に2点、力を入れて頑張っていきたいと思っています。

①快適さ・安心感はそのままに

コミュニティの質と治安を守り、整備していくことがコミュニティマネージャーとしてやらなければならないこと。第1期の運営メンバーと、コミュニティメンバーが作り上げた「ここだから話せる」というSTAIRS TALKのよさを守っていくことに努めていきたいと思っています。

②「熱い」コミュニティにしていくこと

マンネリ化する、アクティブなメンバーが少なくなる、風通しが悪くなる…
どれも、新鮮な活動・めぼしい活動がなく、惰性で参加しているときに起こり得ることです。「あっちではこんな活動が!こっちでは新たな火だねが!」と盛り上がりを持続させられるようなコミュニティとなるよう、尽力していきたいと思っています。

既に第1期からのお付き合いの素敵なメンバーの皆さんが居るのはとても心強いです。これからコミュニティのビジョンや活動に共感して入ってきてくださるであろう新たなメンバーの方も加わっていきます。メンバーの皆さんそれぞれの個性を活かし、やりたいことに声を上げたり、参加していけるようなコミュニティを目指します。

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以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コミュニティのスタートは、2021年3月末を予定しております。STAIRS TALKの最新情報はTwitterでのお知らせをする予定ですので、是非チェックをお願いします🙇‍♀️



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