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TBS報道特集で「安楽死」を特集。 その目的とは?

本日のBEST記事の 3/18と3/19に書いた TBSの報道特集について、 1つの記事にまとめました。
後から探すのが大変になるからです。
少し加筆してあります。


TBS報道特集で「安楽死」を特集

番組では、難病で身体的、精神的苦痛を訴える方を紹介。
現在、他に治療法が無く、自分の意志で安楽死を希望する方々の事例を紹介しています。
日本では安楽死が認められていないため、スイスの「自殺ほう助団体」に登録して審査の後、スイスへ渡航して安楽死の処置を受ける事になります。
誤った安楽死が実施されないように厳格な手続きと本人の意志確認が何度も繰り返されます。

最後は自分自身の動作で安楽死のスイッチを入れます
なので「自殺ほう助」ということになります。

また、安楽死に反対する難病患者さんとその家族の事例も報じられています。

TBSは「自殺ほう助団体」を「安楽死団体」と報じています。
これは悪質な誤報です

下のリンクの「見逃し配信」から動画を視聴できます。



「死を選択する権利」の是非について

もし、難病になり身体が動けなくなり24時間介護の状態になった場合、本人が「人間の尊厳」を理由に死を希望する「尊厳死」は認められるべきなのか?
それとも、医療の限りを尽くして延命を続けるべきなのか?

これは、死生観や宗教などによって意見が異なると思います。
どちらかが正解と言える問題ではありません。
十分に考えて出された意見は、どれも正解なのです。

なので、私個人としては「尊厳死」を認め「安楽死」を選択できるようにすることは、人権を尊重する精神に反しないと思っています。


問題は 「安楽死」 が悪用されること

以前紹介した「PLAN 75」という日本映画が有ります。
近未来の日本で、75歳になったら、誰でも「安楽死のサービス」を受けられるという内容です。
生産性が無い高齢者が自死を選択すれば、社会や家族の負担が小さくなるという優生学的な考えが基礎になっています。

健康な人まで安楽死を望むような社会になってしまう可能性が有ります。
グローバリストたちは優生思想を持っています。
クラウス・シュワブの父親、BGの父親も優生思想の持ち主でした。
「生産性が低い人」「働けない病人」「能力が劣った人」などは社会のお荷物として安楽死へ誘導されてしまう可能性が有ります。

私が恐れるのは「PLAN 65」「PLAN 55」「PLAN 身体障害者」「PLAN 病人」などに拡大されることが予見できることです。

優生学的な思想では「社会のお荷物は生きる価値がない」と判断されてしまいます。
弱者救済とかセーフティーネット、人道主義などは全て否定されます。

AmazonPrime と NetFlix で視聴可能です。


成田悠輔は 「老人は集団自決しろ」と発言

WEFの Young Global Leaders のメンバーである成田は、馬鹿正直にグローバリストの理想を喋ってしまいました。アホです。

  • 老人は老害化する前に集団自決すればいい(モロ優生思想)

  • 最強のクールジャパン政策になる

と発言しています。

成田はつい先日、出演したキリンのCMが中止され、地上波には出れなくなると思われます。

もし、安楽死が制度化されたら、多くの老人が安楽死を選択するように追い込まれていくと思われます。年金や福祉サービスのカット、つまり、人間としての尊厳を失うような政策が実施される可能性が有ります。


グローバリスト支配下での「安楽死」制度化は危険!

個人的に「安楽死は選択可能に」と書きましたが、現状では悪用されるリスクが高いと言わざるを得ません。

成田がCMに起用され、TBSで特集が組まれているのは「安楽死」制度化へのプロパガンダなのかもしれません。
TBSの報道を見た人のほとんどは、安楽死にポジティブな感想を持つと思います。

mRNAワクチンで超過死亡が発生していますが、政府は「多死社会」などと言って原因から目を背けています。
数年後、ワクチン後遺症の患者さんが激増する事を予見しているのかもしれません。
政府が間違った政策へ進まないように、国民が監視する必要が有ります。


TBS報道特集 「自殺ほう助」を「安楽死」に言い換えている理由

TBSはスイスで「安楽死」が行われていると解説していますが、正確には「自殺ほう助」と説明しなければなりません。
意図的に言葉をすり替えるのは、何かの作意が有ると思われます。
例えば
「ワクチン後遺症」⇨「ワクチン接種後症候群」
と言い換えるのも、コロナ後遺症だと誤魔化している患者さんのことを隠したいためです。

TBSは、意図的に言葉をすり替えていると思われます
「自殺ほう助」⇨「安楽死」
この言葉の違いは、最終的に自死を判断するのが本人であるという意味を消しているところです。
「安楽死」だけでは、本人の意思による行為という意味が含まれていません。

グローバリストの成田悠輔は「安楽死の強制」も検討すべきと言っています。

つまり、安楽死の強制は起こり得るということです。(国家による殺人ですね)

TBSが「自殺ほう助」を「安楽死」と言い換えている理由はここに有ると思われます。

TBSは「自殺ほう助」ではなく「安楽死」の制度化を後押ししようとしています。
「安楽死」は時の権力者によって強制される危険性が有ります。
TBSによる言い換えは、この危険性を疑わせるに十分な行為です。

キャスターの膳場貴子さんは、こんな恐ろしいことを言っている自覚は有るのでしょうか?


安楽死に関するポスト

EU議長のライエンは、安楽死マシンを宣伝しています。

『ボタンを押すと、ポッドが窒素ガスで満たされ、酸素レベルが急速に低下し、ユーザーが死亡します』

窒息死なら安楽死ではないと思います。


参考情報

PLAN75と同じような50年前の映画

SDGsの持続可能な社会の実現方法は人口削減。

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以上