アイドルって

光だよな、って思います。個人的に。

急にどうしたん?なにかに影響されたの?って思われた方はご名答なのですが、めちゃくちゃ影響を受けてしまって文を打ち込んでいます。

私は最近、「なにわ男子」という、ジャニーズに所属している彼らのことが気になって、音楽番組だったり、ようつべに挙がっているMVやなにわ男子公式からの動画をたまに視聴しているんですよね。

因みに、なにわ男子の曲の中だと「The Answer」がいちばん好きなので、是非、この機会に気になった方がいらっしゃれば、YouTubeの方で検索して一度見て欲しい限りです。

それはそれとして、なにわ男子さんのことを知りたいなぁという思いがあったため、「呪術廻戦0」がAmazonプライムで配信されたことも気になり、なんとなくの気持ちで、ひとまず「なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ」という動画を今日から見始めました。




泣いちゃったよね。



私が今見ているパートはエピソード4の途中で、ようやっと半分は見たのかなぁという感じがしますが、まあ、エピソード4で泣いちゃったね。

そもそもの話、私自身が小学校高学年辺りから友人が布教したひとつのジャニーズグループに触れ、そこからどんどん他のジャニーズのことも知って知識を蓄えたので、元々、自分にとってジャニーズという存在が大きいんですよね。

女の子のアイドルもすごく流行ってはいたのですが、私にとってのアイドル=ジャニーズでした。

自己語りはここまでとして、どうして泣いちゃったかって言うと、「なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ」に映る一人一人のジャニーズが本当に、ひたむきに息をしていて、彼らの情熱や積み上げてきた努力が報われて、念願のデビューを果たしたことを今に知っているからこそ、そこに至るまでの場面場面にめちゃくちゃ感動してしまったというお話です。

内容に触れすぎるとネタバレになってしまいそうなので詳細は割愛させていただきますが、自分が思わず泣いちゃったシーンは、なにわ男子にいるひとりの男の子が、19歳という歳で生きている人間の視線だったり、思考だったり、やるせない思いだったり、を抱えて生きていることがすごく伝わってくるシーンでした。

そして、案の定というか、その人間らしい一面を浴びてしまって、心がぐっと揺さぶられてしまいました。

懐古厨に当たるかもしれないし、何も知らない私が知ったような口を叩くのもめちゃくちゃ失礼すぎるとは思いつつも、それでも、今を必死に生きて呼吸をして、次に繋げようと奮闘する人間たちしか味わえない人生観ってこうやって積み重なっていくんかなぁって思いながら見てしまいました。

ああやって、自分に足りないものを補おうと、普段は見向きもしないものに目を向けて挑戦してみたり、自分が誰かのために出来ることを探そうと人の手を借りる努力を行ったり、自分にしか切り開くことのできない道を開くための勇気を振り絞ったり、初めてのことでも知ったような顔や口をせずに真正面から素直に物事を尋ねて、一つ一つの知識を蓄えて未来を作り上げていこうとしていたり、本当に、本当に、浴びれてよかったな…って余韻に浸っています。まだ全部見ていないけれども。ちゃんと全エピソード視聴したらまた感想にもならない感想を打ち込んでしまうと思うけれども。

動画を見ていて、すきなことだからできる、ってフレーズが出てきたような気がしたのですが、何事においても、どの職業においても、それはそうなんだろうなぁって身に染みちゃいましたよね。

結局は、食べるものも、ねむることも、仕事も、学校も、ともだちもね。すきなもの、すきなこと、すきなひととなら一緒にいたいと思うだろうし、頑張ろうって奮闘できるだろうし、夢を見て、報われないと分かっていても努力をすることを惜しまない、惜しむ暇すらでてこないんだろうなって、思いました。

そう在りたいよなぁ。めちゃくちゃ思うけれども、言うは易し行うは難しを体現している人間が通ります。だから、ちゃんと有言実行している人や、言葉に表さずとも行動して何かをなしとげた人間ってすごいなぁってめちゃくちゃ思っちゃうっていう。きっと、みんなできるはずなのにね。得意不得意が違うだけでさ、何かひとつ!で〜も、夢中になれる、も〜ぉのぉ〜をなにかひとつ!む〜ぅね〜にもってみろよォ〜!ってことなんよなぁって脳内に浮かんだ曲をそのまま流れで打ち込んでしまいました。

前後がぐちゃぐちゃな流れの中で話したくなったので打ち込むアイドルってすげぇなぁって思った話。

きっと、いろんな志望動機だとか、やりがいだとか、生きがいだとかは各々がもっていて、そこを芯に、軸として一人一人が生きているのだろうとは思います。

でもさ、ファンの人のために、って思ってやっていることや、やらなきゃいけないことが多すぎるんよな。

期待とそれに伴う不安もあると思うし、そういった精神面的なものとは別で、人をしあわせにするための仕事量が多すぎるって話。背負うべくして背負っているのか…?と疑問視したくなるほどに、いろんな仕事に取り組んでいるよなぁ…と思ったお話。

アイドルってただテレビに出てキラキラした笑顔を振りまいてる人間ではなくて、歌って、踊って、笑って、知らない人に対しても何となく元気になれそうなエネルギーだったり、何かしらのプラスのエネルギーを与えてくれる存在で、だからこそなのか、なおかつなのかは分からないけども、ドラマにも出たり、時には声優さんのお仕事もしたり、ラジオもでたり、ミュージカルにもでたり、バラエティ番組にもでたり、…etc、って数えだしたらキリがないくらいキリキリ働かれていません?

めちゃくちゃすごくない?そして本業のライブもちゃんとこなして、ファンの人一人一人にファンサもしちゃったりして、会場中をたくさん歩いたり走り回ったりして、時にはフライングで飛んだりもして、いやもう、本当に、なんというか、アイドルという存在がデカすぎるって動画を見ながら感じちゃいました。

弱音だったり、苦労したことなんて沢山あるだろうにそれを表に出さずにキラキラの笑顔とたくさんのパフォーマンスと歌声をもって、好きになってくれた人にも、そうではない人にも、知らなかった人にも魅力を伝えて、生きていくお仕事なの、本当にすげぇや…って思いでいっぱいです。

冒頭で打ち込んだアイドルって光だよな、って本当に思うのは本当にすごい人たちだなって、彼らの一面性すらも知らない自分でも思えるほどの努力をしていて、必死に今を生きているって伝わる瞬間があるからこそ、あたしは、その存在そのものが光だなって思っちゃうんですよね。

彼らの姿をみると、よし、頑張ろう!って思えるし、仕事で声カッスカスになっても、あたしも彼らみたいに今日の一瞬一瞬を頑張れた証なんかな〜、ってプラスに受け取れるようになったし、なんとも思わなかった日常に色がついて、生きやすく思えてしまうんですよね。私がちょろいだけかも知らんけれども。

だから、すごく感謝しています。ありがとう。

やから、というか、彼らの生きている日々にもたくさんの幸せが降り注いでくれたらいいなぁ。些細なことでも、目に見えて分かることでも、全部、受け取れるしあわせが存在していたらいいなぁって思いました。

なんかいい感じに〆られそうなのでここらで〆!

おーわり!

拝読ありがとうございました!

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