ロケっㇳえんぴつの俺
先人たちが、相次いで辞めていく。
意図せず、順番が近づいてくる。
いや、自分はまだそっちじゃないんで。
もうちっと、こちら側でオネシャス。
そんなこと言っても、聞いては貰えない。
自分はロケットえんぴつの、沢山ある芯の中の一つなんだ。
上から押し込まれて、否応なしに舞台に上がらされる。
心の底から嫌、という訳では無い。
なんか昇進って、心地よいし、家族は喜ぶし。
自分の中にも承認欲求はあるんだな。と実感する。
ただなあ。
難しいんだよなあ。
エンドユーザー500人を相手に、担当営業していた頃と比べて、たった2人の部下を扱うコトノ難しさ。
なんて、難しいんだ。
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