「エロ自由律俳句」というものに、底知れぬ魅力を感じている。 「エロ自由律俳句」とは、かが屋の加賀翔さんと放送作家の白武ときおさんが、QJ Webにて連載している、その名の通り「エロティシズム」をテーマとした自由律俳句である。 昨年の5月、かが屋の単独ライブ「瀬戸内海のカロカロ貝屋」を観に行ったことがきっかけで、すっかりかが屋に夢中になり、コンビお二方のSNSをフォローしたり、加賀さんとハナコの秋山さんが毎月開催しているトークライブ「やっぱなんでもない」に足を運ぶようになっ
保育園時代、習い始めたばかりだったピアノを、2ヶ月で辞めたときと同じ感覚。 小学2年生の頃、トイレの窓から学校を抜け出して、授業も受けずに帰宅したときと同じ感覚。 一度、「辞める」という選択肢が挙がってしまった以上 それが頭のほとんどを占拠していて、もう正常な判断は下せないように思えた。 一度これと決めたが最後、それ以外の選択肢は見えなくなり、 病的なまでに猪突猛進になる。 普段はぐずぐずと暮らしているくせに、こういうときにのみ どこに眠っていたのかわからないほどの凄
昨年末、プツリと仕事に行けなくなってしまい、 現在、そのままお休みをいただいています。 ちょっと、まだ、 その時の気持ちなどを振り返る勇気はないので もう少し時間が経って落ち着いたら きちんと振り返ることができればと思っています。 心療内科を受診して、 診断書をいただいてお休みをしているのですが 正直、何の変哲もなくいたって元気です。 だから、やっぱり自分が甘えていただけで ほんとうは何ともなかったのではないかと思えてくるのですが 「何ともないくせに休んでいる」 ので
「私たち(もし出会えたら)絶対仲良くなれるのに」 会ったことも話したこともない人に対して そう思うことがたまにある。 たいていの場合その相手は芸能人で エッセイやラジオで語られるエピソードに共感することが多かったり 自分と同じようなことに憤ってきたんだなと思ったり 言葉の節々に自分と似たような波長を感じたり、、、 たとえば、 私はかなり昔から、雨の日になるといつも 「こんなに科学技術が進歩しているのに、傘の形状だけが江戸時代からまったく変わっていないのはおかしい」 と、