動画チャンネル 竹花貴騎inドバイ“【全員20代で平均年収1200万越えの会社Limとは】#ASKME1000 VOL13”から学べる事
今回学んだ動画は、コチラ ↓
全員が20代で平均年収1200万円、そんな会社が作られたのはしっかりと理由がありました。
YouTubeで公開中の動画【全員20代で平均年収1200万越えの会社Limとは】#ASKME1000 VOL13で詳しく触れられている通り、竹花貴騎氏は上場企業での就業経験から、社員の働きに見合う報酬と、その働き方について考えながら起業を行ったからです。
ただ働くだけでなくお金を生み出すための仕組みを考え、その報酬をわかりやすく分配して社員のモチベーションを高めるなど、様々なことが関連しています。
そして、それはマルチに活躍する人材を育て、起業家を育てるというところにも繋がっていくのです。
ビジネスを成功させたらその50%が報酬に反映される会社
Limの社員の平均年収が高いのにはしっかりと理由がありました。
これはビジネスを成功させた場合、その金額の50%が給与に反映されるためです。
正確には消費税などの税金などの差し引きはあるものの、50%であることが重要であると竹花氏は述べています。
これは会社側が1%でも多くとってしまえば、会社が上位と言う立場になり、社員が対等なビジネスパートナーとは言えなくなるからです。
あくまで社員の立場、成果を重視するのがLimの方針であり、上場企業で仕事をしていた時から起業を目指していたという理由にもなっています。
一般的に上場企業では、何千万円、何億円というビジネスを成功させても、その成果が給与に反映されるのはごくわずかとなります。
企業のお金や資源を使ってビジネスを行っている以上、収益の主体は企業であるという考え方が一般的だからです。
竹花氏はそういったビジネス構造に疑問を持っており、ビジネスを成功させるのは人間であり、成功に導いた個人に手厚く報酬を与えるべきと言う考え方を持っていました。
今の時代、全ての個人は個人事業主のようなものであり、パートナーとして働いて欲しいということに言及しているのです。
シンプルに世の中の仕組みがおかしいのではと考え、その課題を解決するために起業し、実際に全員が20代で、高い年収の確保に成功したことになります。
働く人だけを厳選して採用する
一般的な会社では、成果に対して相応の報酬を出すことが難しいという点にも触れられています。
これは働きアリの法則としても知られていて、人は会社のような組織に組み込まれると良く働く人と普通に働く人、働かない人のグループに分かれてしまうからです。
当然、普通に働く人と、働かない人も混ぜた全体での報酬は下がることになり、よく働く人だけのグループに比べて業務効率が落ちることになります。
竹花氏はそのムダを省くために、よく働く人だけを集めるために面接などの人材集めに力を入れていると述べています。
実際に面接などに来た人はほとんどが落とされるような状態であり、よく働く人材もあまり働かない人材も含めて採用する従来型の大量採用のビジネスとは大きく異なることがわかるのです。
もちろん、成果を上げている会社ほど優秀な人材が集まりやすくなりますが、それも報酬体系や待遇面、会社のビジネス的な成功があってのものです。
そもそも優秀な人材を採用するための審美眼や、ノウハウがなければ会社として人材を揃えること自体が難しいのもポイントになります。
理想を実現するための課題と、その課題の克服まで含めて成功したのがLimと言うことになります。
それぞれの専門分野を極めるのではなくマルチに活躍できる人材を
Limは人材育成の方針も独特で、動画内でも言及されています。
竹花氏は新入社員に多くのタスクを割り振るようにしていて、ある日タスク量に音を上げた社員が竹花氏に談判をしたという話があります。
竹花氏は、入社当時と比べて何が出来るようになったかを聞いたところ、一人で出来るようになったことが増えていたことが判明したのです。
竹花氏は分業化が進んだ一般的な日本企業と逆の人材育成方針を持っています。
これは、同じ成果を上げた人材が二人いるときに給与を二分するよりも、一人で出来るようになった人間に、倍の給与を払いたいという発言に表れています。
日本企業の場合は上司が命令を出し、それに従って部下が動き、専門部署ごとに協力してプロジェクトを推進する形式が珍しくありません。
プロジェクトの規模が小さくなれば人数も少なくなり、規模が小さくなれば少人数で完結することもあります。
一方で、それでも関わる人数が多い分、給与等の分配率は下がり、働かない人が関わる確率も上がってしまいます。
これでは、竹花氏の理想とする働いた分が直に給与に反映され、社員をパートナーとしてビジネスを展開するという姿からかけ離れてしまうのです。
社員をマルチに働ける人材として育成することで、新入社員であっても成果次第で収入を大幅に伸ばせる可能性が高まり、結果として平均年収1200万円という驚異的な給与水準を達成したことになります。
実はリスクを取って成功した事例でもある
Limと竹花氏が成果を挙げた部分だけを見ると、華々しいビジネスに見えます。
ただ、本質はもっと深い所にあり、竹花氏はリスクを背負いつつ、それを成功させたという点が最も注目すべき点です。
一般的な日本企業のビジネスにもしっかり利点があります。
まず、人材を一括で大量雇用するため、その中から有用な人材を育てれば激しい人材獲得競争から距離を置くことが出来ます。
高度な技術、能力を持った人材はどこも欲しがるため、青天井で採用費があがってしまいかねないからです。
資本がある場合はあまり働かない人材を採用してでも、その中の一部に有用な人材がいれば採算が取れることになるのです。
また、人材獲得や採用にもノウハウがあり、失敗した際に会社が回らなくなるリスクもあります。
リスクヘッジと言う意味では、合理的なビジネスが成立しているのです。
社員への報酬の支払いも同様で、過剰な支出を抑えて企業体力を確保し、新しいビジネス展開に備えるという意味では利点があります。
Limの採用スタイルや報酬の支払いスタイルはその真逆ともいえるものであり、大きなリスクも抱えています。
まず、人材採用を失敗すればビジネスが回らなくなる可能性があることです。
魅力的な報酬の支払いも、成果を出せる人材を採用しなければ生かせずに終わってしまいます。
また、マルチな人材を採用し、育てるということは、他の会社に行っても通じる人材を育てるという事であり、能力があれば起業・独立も容易と言うことになります。
そういったリスクを背負った上で、社員として定着して貰うのは並大抵のことではなく、竹花氏の経営手腕や理念が優れていることを示しているのです。
別の見方をすれば、人材重視で報酬を手厚くし、仕事も裁量や選択の自由を持たせることで一般的な企業では考えられないパフォーマンスを発揮できる可能性があるという事であり、だからこそ注目の企業として世の中を沸かせたということでもあります。
すべてが無駄なく繋がっている
一般的な企業の感覚であれば、大げさ、パフォーマンスととられかねない内容が、全て無駄なくつながっているのがLimの経営方針や給与体系です。
本当に無駄が多ければビジネスとして成功することがなく、平均年収1200万円、しかも全員20代と言う実績は作れません。
数字が大きいとどうしても色眼鏡で見てしまいがちなのが人間で、動画の中でも「グレーやブラックなことをしていない、クリーンな会社」という言葉にも表れています。
偏見を捨てて言葉の内容を吟味すれば、言外に潜んだビジネスのヒントや、成功の秘訣がまだまだ見つかる可能性があるのです。
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