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後期合格だった私の話

お久しぶりです。私立医学部1年生のゆりまめです。
共通テストが終わり、私立医学部の受験も続々と始まってきましたね…!
合格体験記にも書きましたが、私は後期試験で合格しました。
私の怒涛の受験期を書いたこの記事を皆さんへのエールにしたいと思います(笑)

共通テストは大失敗

私は共通テストは5教科で確か60%程度しか取れず、国公立医学部への出願は断念しました。このときは「まだ私立医学部がある」と思うことができたこと・すぐに私立医学部の受験が始まったことからそこまで落ち込まずに気持ちを切り替えることができました。

前期が全落ち

私立医学部の前期試験は7校受けて、1校だけ2次試験に進み補欠を頂けたのですが、それ以外の学校は1次試験で落ちました(補欠も結局回ってきませんでした)。
「補欠」ではあったものの回ってくる可能性はほとんどない状態だったため、特に行きたかった大学だったことと相まってすんごく落ち込んで号泣して更に数日寝込みました(笑)。このときが一番メンタル的にやられていて本当に本当に辛かったです。

後期試験に向けてどのように気持ちを切り替えたか

前期試験が終わった後、いい意味で諦めるようにしました。
「医学部に入れたとしても入れなかったとしても、自分のこの先の人生は決まっている」と思うようにしたんです。
そうしたら、「なんで努力が報われないんだ!」という気持ちが消え、「とりあえず自分ができることをやろう」と思うことができ、その後は塾の教えに従いひたすらに基礎の復習を行いました。
後期試験は3校受けて最初の2校は落ちましたが、最後の最後の1校で合格することができました。

最後に受験生に伝えたいこと

私が言うまでもないですが、毎年莫大な数の受験生が医学部を受験します。
受験者数を考えると、落ちる人の方が多い試験なんです。だから不合格が続いたからといって自分を責める必要は全くないです。
また医学部に限らずですが、受験は運の要素もあり努力が必ずしも報われるものではありません。けれどもそこで諦めずに前を向くことで、辿り着ける場所があると信じていますし、それがその人にとっての最善の場所なのだと思っています。
受験生の皆さん、応援しています。







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