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医学部合格体験記① 中学生時代

実は、私が医学部受験を決めたのは高校2年生の夏休みでした。中学生(今だと小学生もいる?)から医学部を目指す人も多い中、遅いほうだったと思います。今回はまず医学部受験なんて頭になかった私の中学生時代について書いていきたいと思います。

中学1年生

公立小学校から中学受験をし、第一志望の都内の私立の中高一貫に合格しました。いわゆる「超進学校!」ではありません。自由な校風とキャリア教育に惹かれて入学しました。

習い事はバレエとオーケストラ(区の教育事業)を行っていて、部活は週に2回程度の緩めの部活に所属していました。

最初は小学校と中学校の勉強の差に戸惑いましたが、テストの回数を重ねる度にコツを掴んでいって、2回目以降のテストでは学年10位以内をキープできるようになっていきました。

中学2年生

あんまり記憶がありません笑。何を考えたか、宝塚に憧れてバレエは週に4回通っていました。そのためオーケストラはやめてしまったのですが、友人も沢山できて楽しかったです。

忙しい毎日を過ごしていましたが、定期テストは10位以内をキープしていたと思います。授業中は先生が言った些細なこともノートに写しておき、通学時間や習い事の行き帰りに暗記していました。

中学3年生

ここもあまり記憶がありません笑。ただ、宝塚を本気で目指していたのでバレエなど習い事で忙しかったです。この年に遊んだのは確か1回程度…。

実は習い事代がかかっていることを父には内緒にしていたので、母には大変な苦労をかけたと思います。専業主婦だった母がパートを始める姿を見て本当に申し訳ないと思っていました。
先生の勧めもあり、宝塚受験は高校1年生まで待ちました。

勉強と部活と習い事の両立は本当に大変だったのですが、中学1・2年生で勉強する習慣・勉強方法が確立していたため、学年10位以内をキープできたのだなと思います。

中学生時代を振り返って

小学校からのギャップや長い通学時間、満員電車に慣れず体調を崩すことも多かった中学1年生、バレエに精を出していた中学2・3年生と今振り返ると色々ありましたが、この時期から勉強習慣がしっかりついていたのはの医学部受験において一番役立ったと思います。

ただ、定期テストのためだけの勉強になっていたので、基礎がきちんと身についておらず後々苦労しました
今中学生の皆さんや親御さんにアドバイスがあるとすれば
・少しの時間でもいいので毎日勉強する習慣をつけること
・丸覚えではなく、理解を伴いながら基礎を身につけていくこと

の2つかなあと思います。

次回は高校生時代について書いていきます(テスト前なので遅くなってしまうかも)。
今回は暗記項目がすごく多いので、再試験にならないよう頑張りたいと思います😢。皆さんも体調に気を付けてお過ごし下さい。


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