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VRと一般的なFPSゲームの5つの違い【体験談】

この没入感の高さはもはやサバゲ―

  こんにちは! なでしこ大和(@Yamato_7d45)です⚔ VRやVTuberに関するnoteを書いています。
ぼく自身FPSゲームが大好きで、去年にOculus Quest(オキュラス クエスト)というFacebookのVRゴーグルを買ってからはVRのFPSゲームも遊ぶようになりました。めっちゃおもしろいです!

 さて、今回はVRのFPSゲームと従来の一般的なFPSゲームの違いを紹介していきます。
たくさんあると思うんですが個人的に重要だと思った5つに絞ってまとめました。ゲームが好きな人やVRに興味がある人はぜひ読んでみてください。それでは参りましょう!

1. エイムの違い

 やっぱり一番の大きな違いはエイムの方法でしょう。
従来のFPSゲームでは右スティックやマウス、タッチパネルやジャイロセンサーによるエイム操作が一般的でした。
VRゲームでは両手に握ったコントローラで武器を構えるので、架空のエアガンを持っているような感触です。Wiiザッパーが一番イメージに近いと思います。

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Wiiザッパー(公式HPより)

実体がないので狙いにくいと思いきや、プレイしてみるととても自然にエイムできることが分かります。個人的には
マウス < タッチパネル < 右スティック < VR
の順番でエイムしやすい気がします!
 

2. 没入感の違い

  VRを聞いたことがある人は没入感というワードをよく耳にすると思います。そして没入感を高めるには画面(ディスプレイ)がとても重要になります。
スマホでゲームするよりも大画面ディスプレイのほうががやっぱり楽しいですよね。テレビで見るより映画館 みたいな。
VRでプレイすれば没入感をもう1段階レベルアップできます。
四角いディスプレイを眺めるのではなく、視界すべてがゲームの情報になるのです。これが本当にすばらしい!
エイム方法と相まって既存のFPSでは絶対に味わえないゲーム体験になりました。

3. リロードの違い

 実際にVRのFPSゲームをプレイしていると、リロードの魅力に気づきます。
通常、ボタンをワンタッチすればゲーム内の自分が自動でリロードしてくれます。しかしVRはそうはいきません。
自分自身でマガジンを交換し、チャージングハンドルを引いてはじめてリロード完了です。
リロード動作は全て自分で操作します。この煩わしさが心地よい!

ライトマシンガンのリロード例↓

焦るとふつうにリロードミスしてしまうという、よりリアルな戦闘を楽しむことができます。

4. 運動量の違い

 指先のみで完結していたFPSゲームが、身体全体を使ったエクササイズへと変化します。
夏場にすれば汗をかき、冬場にすれば暖かい。物陰に隠れるときはしゃがみ、背後に敵がいたら振り返り、腕を振ってグレネードを投げる。
素早く反応するためには中腰ぎみの姿勢になるのが望ましいです。バレーボールをイメージしてもられば分かりやすいと思います。
とにかく運動量が圧倒的に増えるのでとても健康的にゲームを楽しむことができます!
プレイするときは壁にぶつからないように注意してください笑


5. 人気の違い

 最後に人気の違いです。現状、VRのゲームはまだ人気がありません。PS4やニンテンドースイッチとかのほうが圧倒的にプレイ人口が多いです。
ゲームの本数も少ないので、まだメジャーとは言えないと思います。
しかし、つい最近の話題ではHalf-Life Alyx(ハーフライフ アリックス)というVRのFPSが発売さ世界中で話題になりました。
このnoteで紹介した通りVRには大きなポテンシャルを秘めているので、今後ドンドン伸びていくと確信しています。この盛り上がりを初期のうちから楽しめるのは今のうちです!

動画にもまとめているのでよかったら見てみてください!

VRゴーグルでFPSをするとこうなる:Pavlov Shack解説【Oculus Quest】


最後に

  VRのFPSゲームが今後ドンドン伸びていくとは思っているのですが、従来通りのFPSゲームが駆逐されていくかと言うとそうではないと思っています。
やっぱり身体を動かす要素が大きくなっていくので、それがある意味ネックになるからです。お手軽度で言えばTVゲームのほうが上なので、丁度いい感じに住み分けされると思います。
一方で、CODシリーズやBFシリーズがVRに参入してきたら一気に雰囲気が変わりそうなので、それはそれで楽しみです!

 ちなみに、ぼくがはじめてFPSゲームに興味を持ったのはBF3とCOD MW2でした。
あなたの最初のFPSゲームは何だったでしょうか?よかったらコメントしてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後もVRやVTuberに関するnoteを書いていこうと思っているので、いいねやフォローをしてくださると励みになります!


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