【VTuber】イチナナ認証Vライバーが広報したら80000回以上見られた話【VLiver】
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#学生自分でGOプロジェクト
こんにちは!バーチャルコネクター 兼 イチナナ認証V-Liverの撫子大和(@Yamato_7d45)です⚔
「イチナナ公式ってあんまりVLiverの宣伝してなくね?」
マリン学園長とのひょんな会話から事は始まりました。
「それじゃ ぼく広報やります!」
これが#17V広報 の始まりでした。
始めてから2週間ほどたったので、経緯を紹介しながら成果報告や感想を書いていこうと思います。
運営はきっといそがしい!
ちょうどこの頃は17Live 2周年リアルイベント”超ライブ配信祭”が控えていました。
幕張メッセにて行われるリアルイベントで、Vライバー専用ブースやゲストにキズナアイさんが出演するなどというビッグなトライです。
企画や準備が大変だったに違いありません。広報する余力もなかったと思われます。
何かできることはないかと考えました。
そして私も環境的に配信頻度が低下(壊滅的)していたので、何かできることはないかと考えました。
そんなこんなで学園長からアイデアをいただき、認証Vライバーが広報活動をやってみました。
さて、何をするか
「ぼく広報やります!」とは言ったものの、何をしたらいいかよくわかりませんでした。
とりあえずイチナナアプリ内で認証Vライバーを(たぶん)全員フォローしました。
アプリを見てもらえれば分かるんですが、たぶん今までにいた認証Vライバー全員が載っています。
なかには大物VTuberも…
ちなみに僕は配信してるところを見たことはありません笑
ぼくがイチナナに来たのは今年の5月からなので、それ以前に活動していたのかもしれませんね。
イチナナにV枠が実装されたのは去年の8月です。
Colon:に学ぶ
とりあえずアプリでVライバーをフォローしたものの、何したらいいかよくわかりませんでした(2回目)。
そんなときにふとcolon:のTwitterが目に入り、「これだ!」と思いました。
colon:さんには公式広報のTwitterアカウントがあり、配信中のライバーを画像付きで紹介していました。
はい、丸パクリ(良いものは盗めっ!)させていただきました。
こうしてイチナナ認証Vライバー 兼 (非)公式広報の始まりです。
あらゆるVを見てきて良かったと思える瞬間でした。
さっそくイチナナVライバーのTwitterを(たぶん)全員フォローし、ハッシュタグ#17V広報 を作り、
準備は万端。最初の広報ツイートがコチラ↓
とりあえずイチナナアプリのライブスケジュールをスクショしてツイートすることから始めました。
しかし何か物足りない。そうだ時間と名前を書こう↓
けっこうサマになってきました。
ここでもう一押し。
ツイッターIDを載せて本人ページに飛びやすいようにしました。
結果的にColon:広報さんと同じ形になりました。
Colon:は9月30日にサービス終了となりましたが、僕に大きなヒントを与えてくれました。
また、IDを載せてツイートすると本人に通知がいくことに気づきます。
中にはいいねやリツイートで広報活動を助けてくれるライバーさんも出てきました。
とてもありがたかったです。
広報は人に見られないと始まりません。
正直な感想
裏側を話すと、だれかに怒られないか常にヒヤヒヤしていました。
確認も取らずに人の名前を使うわけですから。
全員に許可をとってからやるのはしんどいと思ったのでやりませんでした。なので迷惑と思われても仕方ないです。
怒られたら即やめる気でいました。
結局のところはぼくの生存戦略になるんです。
ライバーにとって配信しづらい・できないのはやはり致命的。伸びる人は配信頻度が高いです。
広報されて助かったとして、それはぼくにとっても助かります。
誰かの役に立つのなら存在が許されるのではないか・WIN-WINな関係なら広報して伸びてもいいんじゃないか などなど。
後になってもそう思います。
幸いなことに迷惑連絡が来ることはありませんでした。
それどころか感謝のコメントやなんとDMまでしてくれる方がいて、ぼくは嬉しかったです。
「ここにいてもいいんだ」な気持ちになりました。
(しかし心の内は分からないので、迷惑だと思ったらDMなどで教えてください!)
割と大変である
広報やっていると、思いのほか時間を取られることに気づきます。
まとまった時間にドンとする生配信とは違って、常にタスクが更新されていく感じです。
やってもやっても次が来る 終わりの見えない無限回朗
(少しオーバーぎみな表現になりました 笑)
もしかしたらcolon:の広報さんも同じ気持ちだったのかもしれません。
需要があるか分かりませんが、手順を紹介します。
1. データ(ライバー名とツイッターID)とテンプレ文章の作成
↓
2.イチナナアプリでライブスケジュールの確認
↓
3.自動ツイートソフトで本文の作成(PC or スマホ or タブレット)
↓
4.スマホ or タブレットでスケジュールのスクショ&いらないところ切り取り
↓
5.ツイート予約
これらを午前、午後、夜の部(だいたい)に分けてやっていきます。
1ツイートを作るのに数分~数十分かかります。PCを使えるか、スマホ(タブレット)だけかで大きく変動します。
PC版イチナナではスケジュールが表示できないため、スマホないしタブレットとの連携が不可欠です。
意外と複雑。
なので、意識したのは「いかに手を抜くか」でした。
データ管理にはgoogle keepを使いました。どの端末からでもデータを共有できます。
常にスケジュールを見張れるわけではないので、自動ツイートソフトを使いました。
その関係で直前に追加、変更されたスケジュールには対応できませんが、対応しないようにしました。大変だからです…(許してくださいなんでもしm)。
PCやiPadと併用できるときならまだしも、スマホだけで4つのアプリを回すのはとても煩わしいです。
生配信には生配信の、広報には広報のしんどさがあるんだと実感する経験でした。
また、「新人さん紹介もあったらいいよね♪」って後日マリン学園長からアドバイスをいただいたので、そちらも採用しました。
ほぼ10月の9月に9月組のライバーをなんとか紹介し終え、10月最初に10月組の紹介をしていきました。
少しは育ったであろうハッシュタグ#17V広報 を使って固定ツイートのリツイートです。
なかなかのタイトスケジュールで大変でしたが、やりようはありました。
※新しい認証ライバーさんへ
イチナナには他のV配信アプリにはあるようなTwitterボタンがありません。
なのでプロフィールにツイッターURLを書くとワンタッチで飛んでもらえます!
ツイッターID(@〜)では飛べない&プロフィール文章はコピペできないので、やはりURLを書いた方が親切設計だと思います!
以上、大量のプロフィールを見てきて思ったことでした(おせっかい)。
成果発表
気になる成果発表です。
タイトル落ちしてますが、合計で80000以上見られました。
更新するたびに数字が伸びるので、そろそろ8万5千回を超えます。
エンゲージメント数は約3000です。
9月21日から13日間 約200ツイートしてきた結果になりす。
数字としてはなかなかではないでしょうか?
ライバー自身が拡散してくれたのが大きかったと思います。
集計には新人さん紹介ツイート、超ライブ配信祭の実況ツイートも含んでいます↓
通称”天の声”さんからもいいねとリツイートをいただけて嬉しかったです。
イベントお疲れさまでした!
また、Twitterにてアンケートを行いました。
投票ありがとうございました!
53%がライバー目線で効果あった・オーディエンス(リスナー)目線で助かった という結果になりました。
思いの他わからないが多かったですが、約半数の人たちに貢献できてよかったです。
意外な感想
広報をやっていると、意外にも自分がVLiverを始めた頃を思い出しました。
当時はミラティブで一人で配信していていました。
誰もいない配信枠で壁に向かって3時間しゃべり続けたのは良い思い出です。
認証ライバーになっても最初が大変なのは変わりませんでした。
なので新しく入ってきた人たちが少しでも活動しやすくなるならそれでいいやと思いました。
迷惑だったらごめんなさい。
そしてアイデアをくれた学園長にありがとう。
最後に(超重要!)
ぼくは”やる人“になりたかったんです。
広報もVライバーもxR界への転進も。
やろうと思えばやれる状況でありながら、一方でやらない理由も無限に作れます。
やらない人は理由を作ってやりません。
ぼくはやる人間でいたかったんです。
動機は小さなキッカケで十分。後は一歩を踏み出す勇気でした。
さて、
広報をやったのはイチナナを広めるためと、ぼくを生存させるための両方の意味がありました。
だって広報活動してる認証Vライバーっていないじゃないですか。
ここに活路があると思ったのです。
腐っても認証Vライバーなのでちょっとくらいは拡散力あるだろうと。
うぬぼれかもしれませんが、使えるカードは使っていこうと思いました。
ぼくが配信できないのは体調不良というよりかは環境不良のためです。
しかし生配信じゃなくても発信はできるので、noteもその一つです。
ぼくを応援したいと思っていただけたらぜひnote経由でご支援ください。
また、今回の記事は#学生自分でGOプロジェクト の一環でもあります。
-学生自分でGOプロジェクトとは-
xR界のすごい人、ごろまんさんによる
「学生100人にVRデバイス”Oculus Go”を配るTwitter企画 "学生GOプロジェクト"」に落ちた者達がなんとかしてOculusを買う資金を集めようとする行動のことである。
どうやらマッハ新書に自作の本を出して売るのがポピュラーらしい
ということでぼくもマッハ新書を書いてますが、なかなかうまくまとまらず…
本来、マッハ新書に載せる予定だったこの記事を先にnoteで公開することにしました。
(noteだとスラスラ書けるのが謎です笑)
学生自分でGOプロジェクトの意味でもご支援していただけると嬉しいです。
Oculus Questを買うために使います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!