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人を傷つける行動の種類

人はなぜ、他人を傷つけるのか?
人が人を傷つけるときには、さまざまな攻撃行動があります。

そして、人は集団の中で生きる生き物です。
家族、学校、会社など生きている限り集団に入っていることがあります。

集団の中で、人との関わりがあるの中で人を傷つける行動パターンとなぜ人を傷つけるのかを心理学の観点からお話しします。

本日の内容です。

1.人はなぜ人を傷つけるか?
2.人が人を攻撃する行動の種類について
3.攻撃した人がある行動に出ること
4.攻撃することで失うもの

1.人はなぜ人を傷つけるか?

私たち人間は、集団にいる中で助け合ったり、協力しながら生きていく反面、他人を傷つける行為もあります。

人は相手のことを攻撃するときは、2つの要因が考えられると言われています。

1つ目は、個人の要因
性別や気性、自尊心が高いなどがあげられます。
※自尊心=自分に価値があると感じる心

2つ目は、状況要因
気温や湿度、人口密度などが挙げられます。

要因で攻撃行動が出やすかったりします。
他にも様々な要因がありますが、割愛させていただきます。

人が攻撃行動をする場面というものがあります。

それは、

・他人から攻撃を受ける

・からかわれたりバカにされたりする

・自分の意見を否定される

・自分の能力を期待よりも低く評価される など

人を攻撃する人の心理状態は、様々ですが

主に、、、

自分のことを大きく見せたいか、小心者か、相手のことを支配したい気持ちが隠れていたりします。

2.人が人を攻撃する行動の種類について

人が攻撃するにも暴力を振るなどの攻撃もありますが、暴力以外もあります。

攻撃の種類について
身体的攻撃
人の体を傷つける「殴る」、「蹴る」などの攻撃をすること

能動的攻撃
自分から相手に攻撃をしかけること

直接的攻撃
相手に自分が攻撃していることがわかるように攻撃すること

言語的攻撃
悪口を言ったり、脅したりなどの言葉を使って攻撃すること

受動的攻撃
無視したり、相手を拒絶したりすること

間接的攻撃
相手がわからないように隠れて攻撃すること

敵意的攻撃
相手を苦しめ、困らせる攻撃をすること

などなど攻撃行動に分類するだけで7つほどあります。
今の世の中の流れ的にまだまだ攻撃行動がいっぱいあると思います😅

3.攻撃した人がある行動に出ること

これらの攻撃行動をすると人は、ある行動にでます。

それは、「攻撃をしたことを正当化」するということ。

よく学校で教師が生徒に暴力を振ることがありますが、
教師が言う「教育のためにやった」など分かりやすい例ですね。

人は攻撃をすることをいけいないことだと分かっていても攻撃してしまいます。
攻撃をした後に「自分は悪くない」という主張することが多いです。

状況に応じて自分の身を守ために行動することもあると思います。

4.攻撃されたどうする?

相手から攻撃を受けていた場合、受け流すことです。

反応をすれば、相手は調子に乗ってさらに攻撃してくる可能性が高いので注意しましょう。

高校のときに私は一個上の先輩に攻撃されてましたが、

受け流したことで相手もそれ以上やっても仕方ないと諦めたのか

その後は、何もしてきませんでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

人を傷つける行動の種類について心理学からの観点からお話しさせていただきました。

それでは、じゃあね😊

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