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ヒッチハイクのやり方①

ヒッチハイクとは?意外と簡単、ぜひ一回トライしてみよう

ヒッチハイクとは、ご存知の通り、目的地に行くために、走っている車や、止まっている車のドライバーを呼び止めて、車に乗せてもらうことです。

「そんなバカなことよくやるな」、「怖い」、「面白そうだけど、そんな勇気が出ない」といった声が聞こえてきそうです。

私は大学を卒業した後、会社に入社するまでの期間を使って、合計約40日間ほどかけて出身の神奈川から、南は鹿児島県、北は北海道まで日本一周(縦断?)をした経験があります。

忘れられないとてもいい経験でしたので、

「なにそれ!」「一回はやってみたい!」「わくわくする!」と思う方にはぜひ一度トライしていただきたいと思うので、やり方やコツを書いてみます。

コロナ禍ではめっきりヒッチハイクをする人も減ったと思いますが、そんな時期を越えて、またヒッチハイカーが増えると面白いなと思います。

ちなみに初めてトライした時は、やり方もよくわからないなか、それはそれは手が震えるわ、通り過ぎる車のドライバーの目線が気になるわで、めちゃくちゃ恥ずかしく、勇気が必要でした。

最初に乗せてもらうまで3時間くらい格闘した記憶がありますが、慣れたらサクサク乗せてもらえるようになるし、得意技になるのでご安心ください。

初めて載せてくださった方。一生忘れません。


用意するもの

・A3画用紙(リュックと相談ですが、できるだけ大きい方がいい)
・マッキーの様な太い油性ペン
以上!笑
物理的なものはほぼ要りません!メンタル勝負


ヒッチハイクのやり方

ヒッチハイクに最低限必要なのは、目的地や方向をドライバーに知らせるために文字を書く、大きめの画用紙とペンのみです。僕の場合は画用紙いっぱいに目的地やいきたい方向を書いて、胸のあたりに持つか、頭の上に掲げてヒッチハイクしていました。


「南へ」。なんかかっこいいから書いてみたかった。。

ヒッチハイクといえば親指を立て👍捕まえるイメージもありますが、できないこともないけれど確率はかなり下がると思います。なぜなら、ドライバーにもみんなそれぞれに目的地があり、ヒッチハイカーを見かけても、そのヒッチハイカーが自分の目的地と同じ方向に向かうかどうかよくわからない場合は咄嗟に止まってあげづらいからです。

一方で画用紙に文字が書かれている場合、どこに行きたいのか、ドライバーと方面は同じなのか一発でわかりやすいため、仮に咄嗟のことでヒッチハイカーの目の前を通り過ぎてしまっても、道の先で止まってくれたりする場合もあるのです。

常にドライバー目線に立って考えることがヒッチハイクにとって重要なコツになります。

一番勇気のいるのは最初の一回だけです。やってみたら違う世界が見えてきますよ。

次の記事では、ドライバーにすぐに止まってもらってヒッチハイクを100%楽しむための
具体的なノウハウをお伝えします。

初めは3時間かかった私ですが、やりながら学び最終的には最短1分程度(手を挙げ始めてから一台目)で乗せていただけるようになりました。😆
ではでは

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