見出し画像

アーカイブ化と作品化を混同してはいけないと自戒

いいネタに当たった時、それを元に編集したくなりますが、時として作品化して全く別物になる危険性を孕んでいます。かなりやもやとしている、アーカイブ化について。

豊島事件をアーカイブ化したい、またはその必要性が折に触れ私の耳に届きます。個々の発信なのでアーカイブの手法から手探りで、ゴール設定もばらばらです。そんな中、目端がきく人は「作品化」してじぶんのプロフィールに1行加えています。

豊島事件を、あるいは豊島を消費するとは、経済の一方通行です。アーカイブ化が公益性に富み、アーカイブすることそのものが新しい文化創造になるような設計を探しています。豊島事件を人生の中心にすえた方々の伝記も急がれます。

下記を見たとき、作品化とアーカイブ化を混同していると思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?