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ハロウィン2023(4歳7か月)

夫の巻き込み力にびっくりした話(あんまり子どもネタではない)。

ハロウィンの本番が10/31(翌日)であることを知った子どもが、「ハロウィン行きたい」と発言した。
"ハロウィンに行きたい"とは…?など突っ込んで話を聞いてみたら、誰かのおうちに行って「Trick or Treat」と言ってお菓子をもらいたいという意味だと判明。
(そりゃそうか…。ハロウィンって、仮装イベントとかに参加して参加賞のお菓子をもらうことだと思ってて、本来のやり方でやるという発想がなかった。だって東京近郊のマンション暮らしだと無理じゃない??)

「行けるおうちないから難しいかも」みたいな説得を始めたんだけど、でもやっぱり叶えたいなあと思って、自作自演を提案した。
子どもがちょっと玄関の外に出て、自宅のピンポンを押して「Trick or Treat」するの。

そうしたら、夫が「じゃあ◯◯くんも呼んだらどう?」と言ってくれてびっくりした。同じマンションに住んでる仲の良い子で、まだお互いの家に遊びに行ったことはない。
「せっかく楽しいことをするなら、他の人も」という考え方なのか、「お友だちがいた方が子どもも楽しいだろう」という考え方なのか分からないけど、素敵だなあと思った。私は思いつきもしなかったよ。

いろいろハードルはあるので実現するかどうかは分からないけど、こういう発想は身につけたいなと思った。
楽しいこととかを計画する中で、「じゃあ」って言って他の人も一緒に楽しもうとする姿勢。あと、相手の都合とかを考えすぎず、とりあえず声をかけてみようとする姿勢。いいなあ。

※朝、子どもからお友だちにお手紙を渡して、そのお友だちがお迎えに来た保護者の方に手紙を見せて、忙しい保護者の方がその場でお手紙を読んで、平日の18時くらいにちょっと子どもを出かけさせるということを当日に判断する必要があるというハードルの高さよ。
お友だちが保護者に見せるところで滞る気がしてる。

11/1追記
2人のお友だちにお手紙を渡せて、2人とも来てくれました!
良い思い出になったようでよかった〜。

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