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【価値についての問題提起】たとえば、なぜ、このサイトには有料記事があるのかについての回答

ふと、「価値」とは何だろうと、改めて思いました。なぜ、世の中において、さまざまな物が、さまざまな価格で売られているのだろうと。

これは、世の中の仕組みについて、わかっておられる方々には、幼稚に見える疑問でしょう。しかし、このサイトでは、わかっておられる方々から幼稚と見られる事を認め、この疑問と向き合いました。何の知識にも基づかず、自らの実感から記事を作成しました。

つまりこの記事は、「なぜ、このサイトには有料記事があるのか」と題して、自らの幼稚な疑問に自ら回答したものです。よろしければ引き続きお読みください。

Q、なぜ、このサイト、悔仮滅(くゆけめつ)には有料記事があるのか

A1、すぐにお読みいただくことを目的としていないため
A2、さまざまな価値について改めて見直していただく機会設定のため
A3、既存の当たり前についての問題提起のため
A4、なんとなくお読みいただく時間を節約していただくため
A5、よし読むぞとお読みいただく時間を経験していただくため

A1の説明
時間をかけて決定し、実行する経験は、無駄ではないと悔仮滅では考えます。すぐに、結果が出ることを、悔仮滅では目的としていません。

A2の説明
さまざまな価値とは、具体的には、一歩外へ出れば、さまざまな価格が存在していることを指しています。低額、高額、さまざまな価格が社会には存在しています。これらの価格は、何らかの根拠のある価格だと思われます。それでは、悔仮滅の有料記事の価格の根拠はどこにあるのか、と自らに問うてみましたところ、人生の全てをかけたところにあると思われました。

A3の説明
今や当たり前にどこででも買える新聞があります。新聞には、多くの文字が並んでいます。どれだけの文章が並んでいるのか確認するため、ネット経由ではなく、新聞紙を広げてみると、驚きます。たった1日分でも、これだけの記事を集めるためにどれだけ労力が費やされているのだろうかと想像すると、よく、この価格で販売されているものだと驚きは増すばかりです。本もまた然りです。一冊の本が出来上がるまでに費やされた労力と、それに付いている価格の数字が結びついているのは驚きです。

A4の説明
生きている時間は有限です。ゆえに、限られた時間をどう使うのかは重要問題です。有料記事であれば、すぐに、お読みいただかないという判断を下していただけます。有料だから読まないという判断は、ある面において正しいのではなかろうかと思われます。

A5の説明
生きている時間は有限です。有限の時間は数値化できます。限られた数字を最大限に活かすため、社会にはさまざまな数字があり、その組み合わせで社会の循環が成り立っていると悔仮滅では見ています。時間とお金は数字で計算できます。限られた時間とお金を使う経験をしていただく場のひとつとしても、悔仮滅はあります。

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