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パーソナルな部分を人に委ねる。〜メイクレッスン編|自分のためのポジナレ
こんにちは。9歳児の母のナツムラです。
本日は自分のためのポジナレ。
「パーソナルな部分を人に委ねる〜メイクレッスン編」です。
と言っても、メイクのテクニック的な話は1ミリも出てきません。
不甲斐なくてすみません…。
本題は、この前初めて1対1のパーソナルメイクレッスンに行き、これはなかなかよいぞ!と感じたお話です。
パーソナルな部分とは
まずはタイトルにある「パーソナルな部分」の私なりの定義について書いておきます。
ひとつめ。
内面にも外面にも、人には言えない・見せたくない・近づいてほしくない、という領域、誰しもあると思います。
私にもそこそこあります。
このデリケートな領域が、ひとつめ。
ふたつめ。
自分の納得いく正解は自分にしか分からない、みたいな、個人的すぎて他人にはさほど気にならないようなもの。
たとえば、メイクとか、服装とか、体型とか。お金の話もここかも?
みっつめ。
ひとつめとふたつめの間、グラデーションの領域。
見せたくないような、でも誰かに聞いてほしいような。
そんな部分。
(このまとめ方をした結果、みっつめに関連する、VIO脱毛のエピソードも思い出しました笑。またそれは別で書きます)
なぜパーソナルメイクレッスンを受けようと思ったのか
![](https://assets.st-note.com/img/1716976753686-F8b4TVLgzp.jpg?width=800)
歳を重ねるにつれ羞恥心を失いつつあるのか、パーソナルな部分を人に開示する・委ねる、ということについて、私の抵抗感は少しずつなくなってきた気がします。
今回パーソナルメイクレッスンをやってみたのも、シンプルに「私の超個人的な話を聞いてほしい。私に似合うメイクを教えてほしい。質問も答えてほしいし眉毛の悩みも聞いてほしい!」という、ふたつめのパーソナルな領域の開示と受容(される)を実践したかったからです。
お金の力で!
メイクのコンテンツは溢れてるけど、「それ私の顔面でやったらどうなんねん」が分からないままここまで来ちゃったんですよね…
ドラえもんみたいな丸顔にコンプレックスもあるし、メイクがイマイチな要因もメイク道具なのか私の技術やセンスなのかさっぱり分からない。
追求するほどの情熱もない。
でもちゃんとメイクができると毎日ちょっとテンション上がるのかなぁ、という期待もなくはない…
そもそもちゃんとしたメイクってなに…?
イエベとか春夏秋冬さんとか、なに…??
この辺りのモヤモヤは、みっつめのグラデーション的なパーソナル領域に入る気がします。
まぁ、一生ひとりでモヤってても仕方ないし、プロに相談しよ!
「自分の顔」という超パーソナルな部分を他者に開く
![](https://assets.st-note.com/img/1716977133860-UcxylD5n7C.jpg?width=800)
パーソナルメイクレッスンはたくさんありますが、私の場合はインスタやホットペッパービューティーを色々見て、なるべく近所で、事例写真や投稿の雰囲気が柔らかいところを探しました。
今回行ったのは、マンションの個室で90分、カウンセリング+メイクレッスンしてくれるプラン。
顔半分を講師の方がメイクしてくれて、残り半分は自分で同じようにやってみる、というレッスンです。
お値段は25,000円でした。
講師の方は20代半ばくらいのとても可愛い女性で、「こんな素材も良くて、メイクが上手い人が、私の顔面にどんなメイクをしてくれるのだろうか…」と若干物怖じしつつもワクワクしました!
レッスン中は、顔のイラストが印刷されたメモ用紙にどんどんメモして、メイクしてもらって、自分でもやってみて、を繰り返してたら忙しくて90分はあっという間。
忘れないように〜!とたくさんメモしたので、用紙は2枚に渡りました…。
コツを教えてもらったり、使ったことないコスメをたくさん知れたり。
楽しかった〜!!
楽しいと思えた要素は色々ありますが、一番の理由は自分の超個人的な部分に、じっくり丁寧に向き合ってもらえたことで満足度が高まったのかな、と内省しています。
パーソナルメイクレッスンを受けて分かったこと
パーソナルメイクレッスンには、メンタル的なセルフカウンセリングの要素もあるなと気づきました。
メイクレッスン全体を通じて、普段は内に秘めて自分でも見過ごしているこだわりや願望、憧れ、悩みを開示して自己認知していくプロセスを感じたからです。
「こんな風になりたいな、という人いますか?」
「どんなテイストが好きですか?」
「こんなのどうですか?」
と問いかけてもらい、答えることで、初めて考え直すことも多くありました。
この自分の「ありたい」と、それを実現する「スキル」を繋ぎ合わせるのが、パーソナルメイクレッスンなのかなと。
今回のレッスンでも、最初は何を聞いたらいいのかも分からなくて、言われるままにやってみてたのですが、だんだん質問や相談ごとが浮かんできて、後半は色々会話しながらのレッスンになりました。
まとめ
メイクレッスンでなくても、自分のパーソナルな部分に注目し、人に開示し、高めること。
またそのために=自分のためだけに時間を使うこと。
そんな時間をあえて持つと、内面から自分を知る機会になりそうです。
パーソナルジムも非常にいいと思うんですが、メイクレッスンなら基本的に1回で終わるのでハードル低いし、ご自愛になるし、セルフカウンセリングにもなるし、なんかいいな〜楽しいな〜!と気付きました。
次は噂の資生堂のメイクレッスンに行ってみたい。
あとパーソナルカラー診断と骨格診断もしてみたい。
今後も隙を狙って、自分のために、パーソナルな部分を見つめ直す・大事にする時間を持ちたいな。
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