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【簿記3級】⑤手形・電子記録-2/3:受取手形、電子記録債務(1日1P独学ノート)

05:49-09:54

今回の「電子記録」は電子マネーとは別の話ですね。

そして
手形はアナログで手間がかかるから
新しく電子記録債権というシステムを作りましたよ

ってことみたいですね。

切符と交通系ICカードみたいな?

金融庁-電子記録債権紹介パンフレット

によると手形≠電子記録債権債務なのは
普通の掛け債務にも使える別のもの
ってことなのかな。

新しい資金調達ってありますからね。

あとは当座のある銀行じゃなくて
電子債権記録機関で手続きするのが手形と違うみうたいですね。

電子債権記録機関はでんさいネットが有名で
一般社団法人全国銀行協会という銀行をまとめる法人があって
そこの子会社だそうです。

手形も電子記録も買掛金と差し替えられて
期日を信用ある機関経由で約束するのがポイントかな。


まとめ

  • 受取手形は 決済日にお金を受け取れる権利
    期日(約4~5ヶ月後)、当座預金に相手が用意したお金を銀行が振り込んでくれる契約書

  • 手形受取勘定科目
    購入日 :受取手形   ¥--/売上  ¥--
    支払期日:当座預金  ¥--/受取手形  ¥--

  • 電子記録債務は、掛で購入した際(買掛金)に後日変更することができる。その際には帳簿に買掛金を電子記録債務に変更する。

  • 電子記録債務勘定科目
    購入日      :仕入       ¥--/買掛金    ¥--
    電子記録債権に変更:買掛金     ¥--/電子記録債務  ¥--
    支払期日     :電子記録債務  ¥--/当座預金     ¥--


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