【簿記3級】⑤手形・電子記録-2/3:受取手形、電子記録債務(1日1P独学ノート)
今回の「電子記録」は電子マネーとは別の話ですね。
そして
手形はアナログで手間がかかるから
新しく電子記録債権というシステムを作りましたよ
ってことみたいですね。
切符と交通系ICカードみたいな?
金融庁-電子記録債権紹介パンフレット
によると手形≠電子記録債権債務なのは
普通の掛け債務にも使える別のもの
ってことなのかな。
新しい資金調達ってありますからね。
あとは当座のある銀行じゃなくて
電子債権記録機関で手続きするのが手形と違うみうたいですね。
電子債権記録機関はでんさいネットが有名で
一般社団法人全国銀行協会という銀行をまとめる法人があって
そこの子会社だそうです。
手形も電子記録も買掛金と差し替えられて
期日を信用ある機関経由で約束するのがポイントかな。
まとめ
受取手形は 決済日にお金を受け取れる権利
期日(約4~5ヶ月後)、当座預金に相手が用意したお金を銀行が振り込んでくれる契約書手形受取勘定科目
購入日 :受取手形 ¥--/売上 ¥--
支払期日:当座預金 ¥--/受取手形 ¥--電子記録債務は、掛で購入した際(買掛金)に後日変更することができる。その際には帳簿に買掛金を電子記録債務に変更する。
電子記録債務勘定科目
購入日 :仕入 ¥--/買掛金 ¥--
電子記録債権に変更:買掛金 ¥--/電子記録債務 ¥--
支払期日 :電子記録債務 ¥--/当座預金 ¥--
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