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【簿記3級】⑪決算整理仕訳3-4:三分法の決算整理仕訳・繰越商品(くりしー)(1日1P独学ノート)

15:55-20:26

しーくりで、去年の在庫(繰越商品)を商品棚(仕入)に並べました。

くりしーで、今期の商品棚(仕入)をに残った在庫を、翌期に使う倉庫(繰越商品)へ仕舞いました。

ということなのかな。
仕入が翌期に持ち越されず0リセット⇛在庫は繰越商品に振り替えているから。
ですよね。

紛らわしいのは繰越商品が しーくり(去年の仕入) と くりしー(今年の仕入) で別個体
ってところですよね。
去年の引き継ぎを期末にやっているから紛らわしい。

でも簿記的には、繰越商品という去年の仕入れチケットで仕入(売り物を買っ)て、今期余った仕入で来年の仕入れに使える仕入チケットを買う感じなんでしょうか・概念的に。

振替と購入が同じように行われているところが混乱しがちな部分な気がしている今日このごろです。



まとめ

  • しーくり=前期から今期へ
    くりしー=今季から翌樹への処理

  • 仕入の勘定科目(P/L)は、決算でリセットされる。繰越商品は引き継がれる

  • くりしーは期首末に持っていた商品( 繰越商品)に仕入を振替え

 繰越商品(今期買った商品)  ¥-- /  仕入 ¥---

くりしー



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