トムと私の怒涛の日々。

ご無沙汰しております。私は元気です。
すっかり日にちが空いてしまいましたが
色々ありました。私ではなく、トムに。

11月に入院して以来トムを守らねばと
様子を見ながら生活してたものの
病院に行った時に、膀胱の近くに
何かができているようだと言われまして。

入院時に左右で腎臓の大きさが違うのも
指摘されてたので、検査は予定してましたが
早めた方がいいと言われ、翌々日に。

全身麻酔が効いている間に針で気になる所の
細胞をとって外注で検査する、とのこと。

急な支払いラッシュに内心ぐえええぇえと
なりながらも命には代え難いので受け入れ、
(リアルな所60,500円でした。ちーん。)
検査結果を待っていると………

よくわかりませんでした。との回答が。

え？

確かに先生、わからない時もある、
みたいな事は言ってましたが…え？え？え？
6万払ってよくわかりませんでした、え？

ガンかどうかはハッキリ言えないけど、
良性腫瘍ってわけでもないよ〜という。

検査前と何も変わってない…
動いたのお金だけでは………

先生は全く悪びれもなく、
そして特に申し訳なさそうな顔もせず
ハッキリさせるためには次は開腹して
もっと太い針で細胞をとって調べる…と
1人で話し始める。開腹を簡単に提案…

費用を聞くと流石に日帰りは無理なのもあり
入院費用も含めて10万円程かかり、
そして再びよくわかりませんでしたという
しょうもないオチもあるかもと言う…

よーし！それじゃもう10万！
って払うわけないだろと思って
色んな人に相談し、セカンドオピニオン。

友人に紹介してもらった動物病院が
とても対応が素早く丁寧だったので
そちらに行ってみることに。

事情を話し、そこでは外注でなく
院内で検査可能とのことで預けて
夜にドキドキしながらお迎えへ。

結果、ガンでした。

膀胱の近くにできていたのは悪性腫瘍。
腎臓の肥大とは直接関係なさそうなものの
何も治療しなければ3ヶ月の命だと
あっさり言われてしまいました。
何にせよあまり長くないかもしれないと…

ただ、抗がん剤治療を始めてみて、
最初の治療で効きがいいと少し可能性は
出てくるとのことだったのでそのまま
入院させてもらい、治療をお願いしました。

その先生が今時、検査のために開腹なんて
ナンセンスですよ。と言ってくれて、
セカンドオピニオンして本当に良かったと
心から思いました。

もしかしたらガンかもって言うのは
前の病院から可能性として聞いてたので
ある程度準備はしてたんですけど、
やっぱり実際にそう診断されたり
あまり長く生きられないかもと言われて
さすがに帰ってから泣きました。

もう少しでうちに来て1年だったし、
まだ1−2歳な上にこないだ入院して
トムいないと私ダメになってると
気づいてしまった直後にコレはキツい。

1週間後の再検査で効きを見るとのことで
評判いいエキスをポチってみたり、
膀胱の腫瘍を気にせず排泄できるよう
動物用の乳酸菌とか買ってみたり…
とにかくやってみてまた病院へ。

悪性腫瘍、綺麗に消えてましたー！！！！

いやったああああああああぁぁぁぁぁ！！
食欲めちゃくちゃあったから、
悪くはない気がする…と思ってましたが！

年明けから皮下注射で抗がん剤治療を続け、
またどこかに腫瘍ができる、とかが
半年くらいなければ寛解らしいです…

と言うわけでしばらく
金の亡者になろうと元旦から飛ばします。

私の可愛い可愛いトムを、守る…！！！
健康な私が頑張ってみせます。

正直、よくわからなかった病院には
半額でいいから返してくれやと
めちゃくちゃ思ってますし、
たくさん後悔あるんですが
時は戻せないので、今できることを
しっかりやって頑張るのみです。

仕事、仕事、仕事ー！！！
トム、一緒に頑張ろうねー！！！

色々わからないとお話しづらいと
思っていたので今になりましたが
最近の私達はこんな感じでした。

来年はまた更新頑張りたいです！

ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
インスタも今日中に絶対動かす！！！