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足のむくみ対策3つのポイント ~梅雨を克服しよう!~

梅雨のジメジメと体調の変化

仕事中は出張整体に出ていない限り琴浦町の指導室にいるのですが、
今日の琴浦町は大雨なのです。

ジメジメします!

昨日が晴れのお天気だったので、
気温差や湿度の差で
何だか体調がしっくりこない、
という人も
おられるのではありませんでしょうか?

本日はそんなジメジメした梅雨のお話です。


梅雨時期になるとあしがむくむ!


梅雨時期になりますと
愛光流からだと心整体にも
いろいろな症状を訴える方が
来られるようになります。

頭痛、耳鳴り、首が痛い、足がだるい・・・

これらの症状は梅雨特有の現象です。

その中でも、
むくみについて考えてみましょう。

あまり意識したことがなくても、
言われてみると
「仕事が終わったら最近
足がむくむようになった」と
言われる方がおられます。

これは梅雨時期に非常に多い状況です。

梅雨時期は腎の異常が起こりやすい

足がむくむと足が重く感じられます。

実際に足が太くなるのですから
重くなるのでしょう、おそらく。

この足の太さは実際に
ニクやアブラがついて
太くなったわけではありません。

水がたまっていて太くなったのです。

身体内の臓器で
水に関係する部分といえばじんぞうです。

梅雨時期は
腎の異常が起こりやすいのです。

だから、足がむくむのです。

ですので、
腎異常を調整してあげることで
足のむくみや重さの調整になります。

足のむくみ対策3つのポイント

調整ポイントその① 耳

じんぞうの調整ポイントの
1つ目は耳です。

耳というのはじんぞうを現します。

まず耳に触れてみて
その硬さを確認してください。

耳は硬すぎてもダメですし、
柔らかすぎてもよくありません。

ちょうどよい硬さというものがあります。

耳の調整方法は耳をひっぱる、です。

耳は無理のない範囲で
ひっぱります。

あまり痛みがあるようだ
といけませんので、
加減しながらおこなってください。

ひっぱる部分ですが
耳たぶはダメです。

耳たぶはひっぱらないでください。

耳たぶは女性の子宮や骨盤を現します。

耳たぶを痛めることは
女性を痛めつけることに
つながりますので避けるようにします。

耳の上の方や横の方を
ぐいぐいとひっぱっていきます。

適度な柔軟性がでてくるとオッケーです。

調整ポイントその② 足の裏

じんぞうの調整ポイントの
2つ目は足の裏です。

足の裏はじんぞうの急処です。

足の裏が硬い人がおられるのでは
ありませんか?

足の裏をグリグリほぐすことは
腰痛や頭痛、耳鳴りなど、
さまざまな調整になりますので
一度お試しください。

足の裏が硬くて
いいことって何かあるのかな ?

と思って考えてみたのですが・・・
なさそうですね。

足の裏はしっかりほぐしましょう!

調整ポイントその③ 太ももの裏

調整ポイントの
3つ目は太ももの裏、です。

ここはじんぞうもそうですが、
どちらかと言いますと
肺など呼吸器のわりあいが多くなります。

太ももの裏は
梅雨時期になると張って、縮んできます。

太ももの裏は汗の急処と言われており、
ひふ呼吸にも関係します。

梅雨時期特有の
重だるさや息苦しさはひふ呼吸の異常です。

調整方法は太ももの裏をほぐす、です。

太ももの中でも、とくに
坐骨とよばれる付近が効果的です。

太ももの中でも
ひざというよりはお尻に近いほうですね。

そこをグリグリとほぐしましょう。

太ももの裏が縮こまると、
ひざが伸びにくくなります。

ひざが伸びにくい人は
プレッシャーに弱い、
ストレスがたまっている、
心理的圧迫がある、などの

側面もありますので
ぜひ調整したいポイントです。

ひふ呼吸を活発にして
心身ともに快活を目指しましょう。

汗の改善を行うことで
足のむくみの改善もみられます。

まとめ

梅雨時期になりますと
体調に異変をかんじる方が多くなります。

その中でも今回は
足のむくみや重だるさ、
について考えてみました。

梅雨時期の足のむくみの
主な原因はじんぞうの異常です。

じんぞうを調整することで
足のむくみや重だるさを
調整することができます。

足のむくみや重だるさについて
3つの調整ポイントをご紹介いたしました。

ぜひおためしください。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。