風水対策の実際
風水とは難しい!
そう思われる人も多いと思いますが、ぜひ自分で風水のハードルを上げないで頂きたく思います。
玄空飛星派の風水は飛星チャートというのを導き出し、そのチャートに割り振られた数字をもとに対策を講じていくものです。
飛星図とは1~9までの数字を各方位にからくる力を示しており、この数字は八卦に起源しています。
それゆえ、番号の意味を知れば、例えば家の中にある一定の場所に与えている、特定の飛星の性質を知ることができます。
飛星は年・月・日・時間と刻一刻と変化していますが、その度に風水対策を変化させられるほど、日夜仕事に家事にと忙しくしているわれわれにとって、そのような暇な時間はありません。
ですので、年飛星や月飛星など選択して対処を行います。
さて、対処すべき数字ですが、まず2です。
2は病気を象徴するため、解消させることが不可欠です。
方法は五行の相剋相生理論を用いて、解消します。
このことをちょっと難しい言葉で化煞(かさつ)といいます。
2を五行に置き換えますと土行になります。
土の力が強くなると2のエネルギーが強くなり、好ましくありませんので
土を弱めるために、金と水を使います。
伝統的な改善グッズとしては六帝古銭というものがあります。
トップ画像にあったようなアレです。
六帝古銭を6枚、2の飛星が来る場所に設置します。
6は金の番号で、かつ八卦の6は天であり父を現します。
2は八卦の地で母を現します。
6と2は調和をもたらします。
5円玉は丸に穴が開いているということで天地の調和を意味しています。
本来は丸い古銭に四角い穴が開いている、銭形平次の持っているような
古銭の方がよりよいです。
丸と四角で陰陽が整うからです。
もし、5円玉6枚を家の中に飾るのが恥ずかしい、という場合、カーペットの下とか壁絵の裏側とか、テーブルの下に隠してもOKです。
逆に違和感がないのがいいですので、上手に駆使してみてください。
5円玉を6枚設置するだけで、ご自身やご家族様の病気を避けることが
できるのであれば、試してみられることをお勧めいたします。
玄空飛星派の風水では飛星図というチャートを用いて判定します。
飛星図は年・月・日・時間と変化します。その建物が持つ宅星というものも関与します。
風水チャートから導き出され、割り振られた数字でも特に対処すべき数字があります。
それは2と5です。
今回は2について解説しました。
2は病気を現します。
2の場所が寝室だと、そこに住む人は病気になるかもしれません。
子供部屋だと子供が病気になるかもしれません。
じゃあ、その部屋を使わなければいい・・・。
本来はそうなのですが、
そんなことがすぐにできる
部屋の余ったセレブのような人ばかりではない。
ですので、対処法を紹介しました。
5円玉6枚を設置する、です。
5円×6枚=300円でできる対処法でした。
【お断り】
今回の記事は愛光流からだと心整体が発行します、会員さま向けメールサービスを追記、転記したものです。
あしからず。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。