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コミュニケーション能力と腰椎2番の関係性について

コミュニケーション能力って必要だなって思っていて、私自身もめちゃくちゃほしいと思っています。

コミュニケーション能力って、そのままその人の評価といいますか、できる人とできない人をわける評価基準になるように思います。ということはコミュケーション能力が高い人はできる人という評価を受けやすくなります。

コミュケーション能力は相手に伝えることと受け取ることと両方があり、片方だけが優れているという人もいると思いますが、基本的には両輪として並立しているものだと思います。

相手に伝えることが上手な人は相手の発する言葉を理解することにも長けているでしょうし、相手の発した言葉に対して適切な言葉を返すことも可能です。

上手に受け取っているのに返すのが下手な人もいるかもしれませんが、それは鍛えたら何とかなりそう。受け取るのが下手な人はいくら饒舌に話しても相手が理解しているのか、相手の言葉に対してまったく意味のない返しをしてしまっているので会話にならないので大変です。

共感が大事だと言われています。相手に対して共感することでコミュニケーションはうまくいきます。しかし共感がそもそも苦手なのですから共感することから練習しないといけないのです。

整体の観点から言いますと腰椎の2番という骨があります。おへそのちょっと上あたりにある骨が腰椎2番です。腰椎2番は共感の骨と言われていて、腰椎2番が正常な人は相手に対して共感しやすい人です。反対に腰椎2番に異常がある人は相手に対して共感しにくい人です。

腰椎2番は感情の骨とも言われており、腰椎2番の可動性が大きい人は感情の振れ幅も大きい人です。感情が大きいゆえに理知的とか理性的というよりは感情が優先することが多いようです。「かわいいから」という理由で余計なものをついつい買ってしまうのも腰椎2番の可動性が大きい人の特徴です。

そう考えますと感情と共感というものは関係性がありそうです。日本の社会で男性はどちらかというと感情をあまり表に出そうとはしない風潮がありますから、男性よりも女性の方が共感する力が優れているでしょうし、その分コミュニケーション能力も高いと言えるのではないでしょうか。

たしかに女性3人でカフェなんかで話をしていますといつまでもいつまでも話していますが、男性3人だと仕事の話、子どもの話、以上。みたいになりませんか?

腰椎2番の可動性がよくない男性を観ると「いいたいことの半分も言えていないんじゃないだろうか?」と不安になります。

腰椎2番の可動性を改善することで共感力、ひいてはコミュニケーション能力も改善していきます。

人間の心理と生理を学ぶとおもしろいものだなと思います。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。