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冬にできる身体の回復

視力って回復するってご存じですか?
お年を召したと共に大人の視力になってきます。
半ば諦めているかもしれない視力ですが、よくなるって知っていましたか?
しかも視力が回復するのに適した季節があるということを。

いい眼鏡とか、眼鏡が合う合わないとか言っている場合ではないのです。
もし視力を回復させたいと思っているならば、この機会を逃してほしくないように思います。

冬が本格的に近づいてきました。

鳥取県には大山という山があるのですが、大山の頭にはもうずいぶんと雪が降り積もってきました。

3回大山が雪帽子をかぶったら下(麓の町)まで雪が降りてくるらしい。
もう何回大山が雪帽子をかぶったのかわからないですが、そろそろ琴浦町でも雪が積もるかもしれません。

本格的な冬。

人間の身体というのは面白いもので、冬には冬の身体があります。
さいきんではエアコンなどの空調機器の発達で季節の変化というものが感じにくくなってきています。
それに応じてか、人間のなかの自然というものもやや鈍化しているようです。その鈍化というものも変化や進化というものなのかもしれないですが、お身体を拝見させていただいて、冬らしくなってきているところを観ると、やはり多少なりとも人間の身体は季節に応じて生きようとしているようです。

冬の身体のお話はさておき、この辺で冬という季節にしておいた方がいいことがあるのでご紹介いたします。

冬は視力回復に適した季節です。

これは冬にしかできないことです。

目の異常というものは多々ありますが、目の異常といって真っ先に思いうかぶのが視力の異常です。
近視、遠視、乱視、老眼などなど視力に異常を呈するものはさまざまです。

スマホを操作したり、パソコンを操作したりすると目がとても疲れます。
目の疲れや視力の異常は現代人にとって避けることのできないもののようです。

視力の異常に対処できる冬を上手に使って、目の回復に努めましょう。

毎日でも簡単にできることは目の蒸しタオルです。

目の蒸しタオルの方法は、
①まず沸騰したお湯にタオルを浸し、硬く搾ります。
このとき、タオルを全部浸してしまうと熱くて搾れませんので、三分の一程度浸すようにします。
②硬く搾ったタオルを目にあてます。
③タオルが冷えてきたな、と感じたらもう一度お湯にタオルを浸し、搾り、目にあてることをくりかえします。

基本形は三回あてです。

目の蒸しタオルは特に冬にしかしてはいけない、ということはありません。ですが、冬は一週間に一回くらいはスペシャルデーとして20分くらいあてる一日を作ってください。
その変化がよりよい刺激となり、より効果的です。


人間は目が前についていますから、どうしても前を向くために目が必要です。目という感覚器、視覚からの情報に過剰に依存しているな、とも思うのですが、これから訪れますARやVRの世界、まさに目の世界です。

目というものが大きく関与するこれからの世界を充足に楽しむためにも目のお手入れは必要不可欠です。

人間というものはみたいものをみて、みたくないものはみない生き物ですが、それは目というものの機能とは別の話です。

みたくないものを今日一日みてきた目を労ってあげる時間を自分につくってみてください。

そんな優しい時間が今日一日をもっとあたたかくしてくれます。


本日もお読みいただきありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。