時代の運氣を読む

愛光流からだと心整体の琴浦町指導室から、歩いて5分くらいのところに日本海、海が広がっています。


画像1


そのほかには周囲に家があるので直接は見えませんが、少し角度を外すと大山が観えます。

画像2

これらの画像はインターネットで見つけたものですが、こういった景色がすぐ近くに観られるというのはとてもうれしいことです。


いい環境を享受する


海など水の要素はぼくにとって喜神ですし、森林の中にいて木々のある空間にいることも、ぼくにとってはいいことなのでとてもいい環境だと思っています。

喜神ってなんですか?って言いますと、四柱推命において扶抑用神法というものがあります。これは五行の中でどれが自分にとってよい五行なのか、よくない五行なのかを判定するものです。

ぼくの場合だと水とか木はよいと考えますから、水辺に遊びに行くとか、森林浴をするということはとてもよいことになります。

ですので、ぼくにとっては海の近くや山、木々のたくさん生えているところに住むことはとても重要なことです。

自分の喜神が知りたいという方は、ぜひ四柱推命鑑定を受けてくださいませ。


さて、自分のがよい環境に身を置くことはとても重要です。風水のいい環境に身を置くことはとても意味があります。風水のいい環境にいるだけでとても気持ちがいいものですし、それはすぐにわかるものです。

風水といいますと、家の方位とかどこどこに黄色とかありますが、家の周辺の環境にもかなり影響を受けます。風水の専門用語で言うと巒頭(らんとう)というものですが、家の中が変わらなくても周りの家や周辺の環境によって、家の運氣というものは変化します。

これまで空き地だったところに新しく家が建ったとか、家だったところをさら地にして駐車場ができたとか。

そういった周辺の環境で自分のいる環境が変化します。

新しい建物が建ったり、なくなったりするだけでなく、よくない方位に工事が始まったときでさえ運氣は大きく変わります。

そう考えるといい環境を享受するということは知って、選ぶことも大事ですが、その変化も追っていかないとわからないものですね。

2020年のこれまで

環境の変化といいますと2020年はほんとうに激動の年となりました。ほんとうでしたら今頃は日夜オリンピックの話題で持ちきりだったでしょう。

街には外国から訪れた観光客であふれかえり、電子マネーや自動翻訳機なんかが導入され、日本にいながらして海外の人と触れ合う機会が増え、グローバルな世界を享受していたのではないか?と思います。

こちら鳥取県東伯郡琴浦町でも多少はそういった影響を受けるかもしれなかったですね。着物で整体をやるというのはとても日本的ですし、もしかするとパフォーマンスとしてもウケたかもしれません。

しかし、ここまでの2020年は激動でした。誰もがいきなり走らされているような状態になりました。走ってはいるけれど、いったいいつまで走ったらいいのかわからない。これが短距離走なのかマラソンなのかもわからない状態でした。

今になってやっと「あぁこれはマラソンなんだ」ってわかるようになりましたけど、2020年始まった当初はこの息もつけずに走っている状態がどうなるのか?まったく先が見えない状態でした。

先日は24時間テレビがありました。あの番組ではマラソンをするのが名物企画になっています。今年はさすがに例年とは趣向が違ったようですが、あのマラソンもいつまでとか、どこまでとか、そういったゴールがないと走ることはできません。

2020年が始まったとき、ぼくたちはみんなそうでした。今でもゴールは見えてはいないように思います。ただ、このマラソンは長いだろうな、それがわかっただけです。

先が見えないというのはとても不安になります。いつになったら少しでもよくなるんでしょうか?


2020年庚の子年

2020年は庚の子年です。

2020年がどういった年になるのかは、ぼくはこれまでもいくつか記事にしてきました。一部ご紹介させてください。

とかです。

他にもあると思いますので、お時間ございましたら読んでください。

記事にも書いていますが、2020年庚の子という年は五行でいうところの水のエネルギーが強い年です。水が強いとなりますと、これまでぼくたちの手の内に合ったアイデアとか勇気といったような改善していこうという活発な力、そして何とかなるさ~っていうような楽観的な部分が覆い隠され、流されてしまいます。このように困難や苦境を乗り切るだけの知恵を失ってしまい、ただただ恐怖におびえているのが2020年なのです。

みんながそういった傾向になりやすい。というので反対にポジティブに転じて打って出ようというのもいいのかもしれませんが、世の中のエネルギーの廻り方としては逆方向なので、どうなるかはわかりません。

これから先、どうなっていくのか?今年だけでなく来年以降はどうなのか?そういったことを時代の流れを考察し、参考にしていくのが賢明だと思います。

暦や五行、陰陽といった部分から読み解いていければと思います。


まとめ

風水とは環境心理学とも言われ、環境からの影響を科学する学問です。環境から影響を受けているというのは、みなさんご承知の通りだと思います。

少しでもよい環境に身を置きたい。不安定な時代だからこそ、そういった工夫が必要なのです。

風水のいい環境と一言で言っても、家の中だけではありません。方位だけでもありません。家の建っている周辺の環境によっても運氣は変化します。

たとえば近所の家が外壁を工事しだした。最近では給付金や補助金なんかもあるんでしょうか?外構工事をする家が増えているように思うんですけど、ご自宅やご自身のオフィスの環境だけでなく、近所の家が工事をしだした、ということも家の風水や環境に影響します。

運氣が不安定で運氣が大きな変化をした、といえば2020年は激動でした。といっても、まだ8月。これから秋冬を迎えます。

ある日突然トラブルに巻き込まれたような2020年。これがいつまで続くんだろうか?終わりのみえないのはとても辛いことです。

2020年は庚の子年。水のエネルギーがとても強い年です。水というと、恐怖とか不安というエネルギーです。今年はどうしても全世界的にそういった傾向性に向きやすい。

暦や陰陽五行といった観点から今後を読み解いていきたいと思います。

また後日の記事で。



本日もお読みいただき、ありがとうございます。









読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。