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陰陽五行を生活に役立てる

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陰陽五行は万物を司ると言われますが普通に日常生活を営んでいると、そのような実感はあまりないものです。しかし、陰陽五行からさまざまなことを読み解くことができます。このマガジンではそ…
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2020年6月の記事一覧

どこまで行っても五行という世界から逃れることはできない

ぼくは仕事上、暦を取り扱うので自分でも暦を普段から気にするようにはしているつもりです。 朝起きたら、あぁ今日は○○の日だな。というふうに考えるようにしています。 携帯電話に入っているアプリで確認したりもします。自分自身のことで考えることもありますし、家族で出かけるときには家族のことに照らし合わせたりもします。 よくない日によくないことをするとろくなことが起きない。目にみえない力、運を味方につけるには暦を利用することは欠かせないのです。 とはいえ、これがだんだんと習慣的

夏至の日にすること

6月20日です。 明日は6月21日、夏至です。 夏至というと一年中で一番太陽が出ている時間が長い日って習いませんでした?学校でたしか習った。ぼくが子どものとき、小学生の頃には光化学スモッグ注意報っていうのが発令されるとプールも中止になるし、友だちと外で遊ぶのも控えなくてはいけませんでした。 小島よしおさんのように「そんなの関係ね~!」って感じ遊んではいましたけど、なんだか後ろめたい気持ちになったものです。 公園もなんだか閑散としていましたし。 誰かから注意されるとい

陰陽五行を生活に活かしていく意味

陰陽五行論という言葉を耳にしたことはあると思うのですが、それをですね、実際のわれわれの生活に活かしていくことにはどういう意味があるのかをお話したいと思います。 こういう話をしますと少々オカルトチックな話題ではないの?と思われる人やどうせ占いでしょう?っていう人がおられるかと思います。 ただの占いではもったいない。ぼくはそう思います。 たとえ暗闇の中でも進んでいく方法はあるはずです。悪いなら悪いことを理解し、どうやって避けるか?どうやって克服するか?それを考えて行かないと