なにふぁむ に至った 経緯 2/3


きっかけ②

戦々恐々とした日々を送る中で、宝塚の公演は中止し、楽しみにしていた先々の演目は延期、テニミュの3rdシーズン終幕を飾るはずだったDream Live 2020も中止になって、本気で泣く日もあった。そんな心の傷を癒してくれたのは、様々なカンパニーの舞台の動画配信です。

でも実際のところ、舞台芸術はいつ再開出来るのか、あとどれだけ待てば、劇場の客席に座れる日々が戻るのか、数々の動画配信を観ながら、感涙することもあったけれど、同時に先の見えない不安もありました。


そこで、友達が教えてくれた、ジャニーズ公式のYou Tube配信。そうです、『Johnny's World Happy LIVE with YOU』。今はどんなグループがあって、どんなメンバーがいるのかしら。4月に入り少し経ってから、配信された順に拝見しました。


★2020年3月29日(日)16時配信分 Sexy Zone・HiHi Jets・SixTONES

マリウスくんは、宝塚の観劇が被ったことがある。カウコンで姿を消して、ヒヤッとさせたこともあったね!あれはほんとビックリしたわ…という印象(笑) SixTONESは、京本くんが属するグループ、という認識だけ。 姿も形も全く知らなかったHiHi Jetsは、猪狩くんの挨拶に吹き出してしまった。光GENJIを彷彿とさせるローラースケートでのパフォーマンスは、やっぱり恰好良いよね。メンバーたちの快活な姿も印象的で、すぐにグループ名を覚えました(覚えさせる楽曲があるのは強い)。


★2020年3月29日(日)20時配信分 なにわ男子・ジャニーズWEST・関ジャニ∞

トップバッターがなにわ男子。衣装が好きだな~、曲もいいし、え、ていうか、なにわ男子って全員、顔面偏差値高いな。みんなイケメンやん。と驚く。自己紹介で「お尻プリンプリン」って掴みまくりな挨拶するとは、さすが関西人~!キラッキラのアイドル然とした子にウインクをされた瞬間、

“このグループは大丈夫だ” という根拠のない確信を持った。

ジャニーズWESTはとてつもない熱気(パッション)を感じる、衣装も暑そう。そうか、この回は関西縛りなんだと気付く。そして5人になった関ジャニ∞、とてもバランスが良いし、素敵な歳の重ね方をしてる、いいお兄さんたちになったな、と感慨深いものが。

意外と、この配信を見た段階では、さらっと流せてたんだよ…!


★2020年3月30日(月)16時配信分 Kis-My-Ft2・山下智久・Travis Japan・Hey! Say! JUMP

山下くんは世代ド・ストライクで、勝手に思い入れがあります。Jr.時代に一番好きだったのが山Pだったな…。そしてジャニーズ熱が最もアツイときにデビューしたのが嵐でした。つまり、その世代なのよ!嵐のFCにも入っていました。

嵐の話は、またいずれ機会があれば書きますが、とりあえず私がハッキリと認識出来ているグループはKAT-TUNまで、ということ。Hey! Say! JUMPから、もう、分からない!御免なさい!メンバー多いなぁ~何人か分かる子はいなくもないけれど、キスマイも似たような印象。キスマイは、北山くんと藤ヶ谷くんがデビューして心底おめでとう!と思っていたんだけど、歌って踊る姿を初めて見ましたね。


★2020年3月30日(月)20時配信分 King & Prince・A.B.C-Z・KAT-TUN

これが、いま話題のキンプリさん…! A.B.C-Zもねぇ、デビューできて本当に良かったよね…と。やはり「8時だJ」が始まった当初に出演していたメンバーはよく覚えてる。 KAT-TUNも本当に頑張ってるよねぇ…!(大変薄っぺらい感想ですみません)


ここまでで、KAT-TUN以降に大勢のJr.がデビューしていたこと知る。それと、デビューしていなくてもグループで活動しててYou Tube配信に出られるほどのJr.たちが存在することも学んだ。

なにわ男子の挨拶で「You Tube配信は初めて」という話をするのですが、そらそうやろ!と思ったら違うんですね、今や、ジャニーズJr.チャンネルがあるんですね!! 時代の流れ~~! ジャニーズの進化に慄きました。


そして、こんな情勢になっても、エンターテインメントの灯を絶やすまいと誠心誠意、素晴らしいステージを届けてくれたジャニーズの懐の深さ、行動力(あと財力)に、心から感動しました。手洗い動画を作っちゃうところも素敵。しかも振り付けが屋良くんなのもアツイ!

ちなみに、この Happy LIVE でトリを飾ったのは、嵐です。

★2020年4月1日(水)16時配信分 スペシャルダイジェスト映像+嵐

嵐がジャニーズを代表するグループになったのだなぁと、じんわり感動しました。2004年の「24時間テレビ」で相葉くんが『この5人で絶対にトップになろうね』と手紙にしたためたのを、事あるごとに思い出すのですが、活動休止となる日まで、その姿勢を崩すことなく、しっかり国民的アイドルとして走り続けてくれている姿に胸を打たれます。
心から、ありがとう、と伝えたい。


嵐が好きだったという気持ちや、ジャニーズとはなんたるか、を思い起こす機会となった動画配信でした。