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のんびり生きてもいいんじゃない?

昨日面談して、今日から実行するかと考えて寝たせいかんからないけど、不快な短い夢を次々と見て、細切れに目覚めてしまった。

眠ったのか起きていたのかよくわからない時間もあってスッキリしない不安があった。

考えていたけれど、今日から具体的に実行するのは止めることにした。


ただ、考えた。

休職前と、現在は自分自身を取り巻く状況がかなり変わった。

家族に感謝する気持ちも以前以上に大きくなった。

それで同じ様に復職するのを、自分が本当に望んでいるのだろうか。


面談して、具体的に仕事をするシフトで動くようにしていくに準備していくように指導された。

確かに必要なことだけど。

実際に仕事をしていないのに、家族に負担をかけるのはどうなのか。

躊躇する気持ちがある。

残りの人生、後どのくらい楽しめるかわからないから、出来るうちにやっておきたい。

いつ死んでもいいって毎日を送ろうと決めているんだ。

近しい人が言っていた言葉。

心が揺さぶられた。

もう子供は手が離れたし、楽しめればもう少しゆっくりと家族と向き合ったり、生活を変化させてもいいんじゃないか。

孫との時間も大事にしたいし、野菜を作ったり植物と丁寧に接したい。

忙しい日々を過ごす体力はまだあるけれど、忙しいだけじゃなくて丁寧に日々を過ごしてもいいんじゃないか。


面談して復職に向けて考えようとしたのに、むしろ逆の方向に考えが向いている。

それもまた効果。

自分の生き方。

じっくり見つめて考え直してもいいのかもしれない。

次の面談まで行動しながら考えて行くだろう。

今は贅沢に考えることが出来る時間とチャンスを与えられたと思えば、焦らずに迷い悩み考えていいんじゃないか。


自分はどう生きたいのか。

真面目に向き合っていい年頃じゃないかと思う。


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