7.26 施設障碍者虐殺 7年目の追悼アクション
2016年7月26日、神奈川県相模原市にある障碍者施設で19人の障碍者が殺されました。
この事件は、障碍者を標的にしたヘイトクライム(*1)であり、実行犯は、障碍者は生きている価値のない人間だと、人間に優劣をつけて差別する優生思想のもとに犯行に及びました。
障碍者だということを理由に命と尊厳が踏みにじられたのです。
日本政府は7年を経てもなお、この重大なヘイトクライムを非難する声明を出しておらず、殺された19人のうち未だ一部の人のみしか名前が明かされないという現状も