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最適な距離

分かる、は分ける。

私達が分かる、という段階に至るプロセスは
次のようなステップを踏むそうです。

①知覚
見たり聞いたりした事柄を

②記憶
脳が覚えて

③分類
カテゴリー別に分ける

④分かる
次に似たような事柄があると、
③の引き出しを検索して、見つけて、
分かる、分かったと思う。

①や②は、大抵の場合、無意識。

③も無意識のうちに、やるわけだけど、

上手く出来ないと
分かるという段階には行けないらしい。

という事は脳の小部屋の数が多い、

数と更に質、分ける丁寧さが、
「分かる」の分かれ目?

部屋数が多くて、片付け上手は
分かる!のが、早いって事か‥‥‥

あー分かった、
掃除して人生変える、みたいな事?

関係ない?

全くないって事もないような気がするけど(笑)

自分の事は分からない?
他人ひとの事は分かる?

よく自分の事が分からないって言うけど、
分からない実感が強いだけだという考え方も
あるらしい。

一番近いのは自分なんだから、
分かってるはずなのに、
体感的に分からないと感じる。

近すぎるから!!!

そう言われれば、
他人ひとの事はよく分かるって言うけど、
余り知らない人の事は分からないし、
親子とか兄妹とか夫婦とか
身近過ぎても、分からない。

ようするに、適度な距離が取れないと
よく分からないって事かな。

何かを分かりたい時は、ちょっと距離を
おきましょう、か。

心の距離
物理的な距離
時間的な距離

自分の最適距離を知ると、クッキリ見える。

でも、時として

クッキリ見えない方が快適な事もある(笑)

今日はここまで。
ありがとうございました。

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