セルヴォーク口紅、全色つけて厳選してみた

(動画の原稿です)

セルヴォーク ディグニファイドリップス 天然色素使用、刺激になる成分フリーのナチュラル処方で唇荒れにくい

なのに、つけると一気に洗練顔になる憧れのリップ


どれを選べばいいか迷う方のために、全色つけて大人色を厳選

わたしはイエローベースですが、ブルーベースの方に似合う色も紹介

動画の最後では、もっと年齢を重ねたらつけようと思っている色もご紹介。最後までご覧ください

●若いころつけていたようなコーラルオレンジに目が止まる

26シュリンプピンク ディオールやエスティローダーのこんな色を激しく愛用してた

ブルベさんなら24ルノワール

こうした淡い色は、血色持ち上げ効果=顔色を良くする効果は期待できないので、どちらかというと若い方におすすめ

今はマスクメイクでアイメイクを盛り気味なので、口元はこれくらいあっさりが素敵かも。今季ちらほら登場しているネイビーのアイラインとか合わせて、若い血色肌を楽しんで。

◯豊富なカラーの中から一本だけ選ぶなら、04ピンクブラウン。ピンクとブラウンのバランスが絶妙で、程よい赤みが顔色をイキイキ見せる。これ一本でどんなメイクにも服装にもハマるから手放せない

●一世を風靡した09テラコッタは、ずっと入手困難な幻の口紅。ブラウンベースながらしっかりオレンジが効いている。この09番が登場して、日本のメイクが一気に「オレンジびいき」になった。

ちなみに亡くなった美容家の佐伯チズさんが、日本人女性をキレイに見せる知的な色として、テラコッタを勧めておられた。アナウンサーの小島奈津子さんが佐伯さんのアドバイスでテラコッタをつけていて、とてもお似合いだった

◯55歳だが、赤をひとつ選ぶなら12シアーレッド。シアー=透ける質感で軽やか。しっかりと発色する赤は、中年には難しいかも。若い人か、もっと年齢を重ねたマダムのものかと

●同じく透ける質感で素敵なのが、23シアーサンド。一見すると難しそうだけど、透けるタイプなので、つけると自分の唇の色と重なって、顔にしっくりと馴染む。だからイエベさんはもちろん、似合うオレンジリップが見つからないブルベさんにも試して欲しい

◯一本あると便利なのが、21シアーゴールド。透明ベースに繊細なゴールドピグメントが散りばめられて、これだけつけると自分の唇からくすみが消えて、立体的な透明リップに。マスクにもつきにくい。

また、買ったけれどイマイチ似合わなかったローズ色(25フォギーローズのような、コスメデコルテとかコーセー系のブランドに良くある色)の唇に、これを重ねるとローズのパープルとゴールドの黄みが響きあって、透明感溢れる素敵な唇になる

●もっと年齢を重ねたら使おうと楽しみにしているのが、16ガーネット。70代後半のイエベの母が愛用していて、今たぶん3本目。シミが目立たなくなり、肌がキレイに見える。私も髪が真っ白になったらこれつけて、黒いモードな服とか着たい

ブルベなら11ダークレッドが素敵。葡萄ジュースやブラックカラントジャムみたいな色


もし50代の今、同じような色調で選ぶなら、10レンガ。16ガーネットや11ダークレッドほど重厚ではなく、でも肌色が白く見える

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