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無駄に長い日記、どうにもならない1日

連休初日は仕事だったが残り2日間は休みでとくに予定もなくボヘーとしてたらきゅうに心細くなってきた。

いや、なんで?、近々A君にも会うし、適当にゆっくりすればいいじゃない?、と自分に問うがどことなくうら寂しくピエーピエーという気分になる。こういう時はオフ会の人にまずは連絡してみる、すでに2回ほど会うのを断わられており確率でいえばそろそろ「はい」と言いそうな雰囲気だったのだ。

「空いてません 泣」

そうかい…あなたぁほんとうに「泣」と思ってるう?、ねぇー?などと言いたくなったが、それをしたらいよいよ人間として「終」なので「そうかー」と返事をした。

うら寂しさを埋めるものはなんだ?、正解は餃子である。大きな餃子。毎回そうとは限らないが今回は餃子という啓示が降りたのだ。

さっそくTwitterで明日か明後日大きな餃子食べに行きませんか?と声をかけてみるが、全く反応がない。当たり前である。よく分からない36の女と誰がきゅうに餃子を食べたいというのだ?、はは…そうだよね…と諦めかけていたところ知り合いの知り合いくらいの方からどこの餃子ですか?と問い合わせがきた。

ウキウキと候補地を上げ、明日か明後日ですと伝えると「両日とも予定が入ってるんですよね」と言われて

「はい?、じゃあなんで聞いたんだ!!」

と一瞬思ったが大人なので落ち着きを取り戻しまたの機会に行きましょうと返信した。えっへん(36)。

これはもうダメだ。とふて寝をしたら今日の朝になって「そういう気持ちわかります」と優しい女性から連絡がきており、気持ちを前向きにしてひとりで出かけたものの、最寄りの繁華街はパチンコ屋さんばかりでやっとその通りを抜けると市民ホールにデカデカと「遺言・相続・終活セミナー」と垂れ幕がかかっており、いよいよゲンナリとして汚い川を見つめながらコンビニのコーヒーを飲んで、情けない…などと
適当に落ち込み、それでも日々は続くので図書館と無印良品に行き、念願の餃子、ではなくやよい軒に行った。

何かいつもよりおかずが少ない気がする…当初の予定通りに餃子を食べれば良かったんだ…なぜ私はやよい軒にいるんだ?、ご飯がおかわりしたかったからだ。でもおかずが少なくておかわりする気にならない。雨も降ってる。何もかもどうにもならない。

今日はそういう日でした。

バツイチ年増へのサポートっていやらしい響きですよね。それが言いたかっただけです。