最後に。

全て読んで頂いた方、いつもスキをつけて下さる方
読んで頂きありがとうございました。

加筆修正はするかもしれないですが

これで気持ちの整理は出来たかなと思います。

振り返ってみても
いくつになっても素直になれない自分の
頭の悪さにびっくりします。

ただ、2人について書いてみたんですけど
2人とも僕にとって
人生の中で大きな存在です。

感謝と尊敬とそして申し訳なさしかありません。


もちろん直近の彼女は僕の事なんて
大嫌いになったと思う。

最後に「それ」を否定や弁明をしてあげなかったから。
前述の通り何を言っても揚げ足取りにしかならなかったのも事実だけど

そこをキチンと説明してあげるべきだったのか…
この問いの答えだけが今も出ていない。

でも一つだけ分かって欲しかったのは
そうすることでしか
「依存」や「洗脳」のような状態からは
「解放」してあげられないと思ったから。

そしてその上で僕自身も
ホントはいっぱいいっぱいだったのかもしれない。

この3年半。僕は彼女を心底「否定」したことは一度たりと無かったように思う。

僕の都合で寂しさを与えたり我慢をさせているのを
重々理解していたから。


でもそれらを誤魔化すために
何かを、愛情を与えた訳では断じてなかった。


セックスを楽しくないと言った彼女に
愛情表現の一つの手段だから
そういう行為がなくてもハグして寝る事の意味だったり色んな愛のカタチがあるんだよと伝えてきたつもりだった。

それら全て否定されたと感じたてしまったが故に
彼女のTwitterを見た日
初めて僕の心が彼女を「否定」してしまった…。

ずっと、
見返りはいらない
のスタンスで居たのにだ。

きっと彼女自身も初めて僕から否定された事に
苛立ちだったり、戸惑いだったりがあったと思う。
そんな、今までにない状態だったからこそ


その上で嫌われる覚悟で全て彼女に託したんだ。


それをズルいと言う人もいると思う。

でも、好きで好きで仕方なかったから
これ以上苦しめたくなかった。
それがたとえゴールの1キロ手前であっても。

離れる傷みが一瞬の傷みなら

そのほうが彼女自身が幸せになれると思った。


「好き」の対義語は「嫌い」だと思って生きてきたけど

「嫌い」って「好き」と同じだけ
真っ直ぐ向き合ったからこそ成り得る現象だって
離婚の時に学んだ。


「好き」の対義語は「無関心もしくは無興味」


「大嫌い」なら「無関心·無興味」より
遥かにマシで
キチンと向き合った上での感情なんだ。

それなら100%受けてとめてあげなきゃいけない。



それでも
いつか、このnoteが彼女に届くことがあれば

僕がどれ程、愛していたか1ミリでも伝わってくれればと思う。
例え世界中全ての人が敵になったとしても
彼女の味方で居続けようと思えた程に

大切だったから。


まっ、そんなことはないんだろうけどね笑



一人目の事でさえスッキリ消化できたのも20年以上かかったんやもん…

あと何回本気の恋愛できるだろう?

でももう当分はいいや…笑


拙い文章でしたがありがとうございました。

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