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日本麻雀と中国麻将を比較してみた①

これは、1人の打ち手のデータを比較して中国麻将とは何ぞや?ということをお伝えしようとする一連の記事です。

私の日本麻雀

何故覚えたかははっきりしませんが、小学4年のころには役を一通り覚えてました。中学生~高校生の時には天鳳をやり、一度だけ7段タッチしましたが、所詮は4段安定程度。火砕流の如く降段し、ログインしなくなり、消えました。それ以降天鳳はやってません。大学生になってからは雀荘でバイトしたり、なんとなく雀魂ブームにのって、ネト麻も復活。雀傑2まで進めましたが、就活とかでやらなくなります。

成績はこんな感じでスクショしたのが残ってました。雀傑2に至るまでの段階がすべて入ってますのでところどころおかしい数字が並んでますが、ここまでストレートにくる人間なら、まあフツーって感じでしょうか。だいたい800局くらいですね。

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成績比較

せっかく立直麻雀の成績が残っているなら比較してみたいのが私の性。中国麻将に出会った経緯、ハマっている現状は割愛して、いきなりデータを見ましょう。始めて3か月、勉強法は「とりあえず打つ」「牌譜を見る」だけの私の成績です(投稿日現在のもの)。

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※複式はデュプリケート(オリンピック)ルールの中国麻将を指し、MCRは通常の中国麻将の大会、セッションはフリー対戦みたいなもの。

眺めてみるとなかなか香ばしい数字が並んでますね。

比較点(?)

まず、和了率。雀魂の画面には日麻では相当高い部類になる約24%~26%の数字が見えています。一方、麻将では約28%というそれを越す、かなり高い数字です。

次に、放銃率は雀魂画面には11%後半の数字があり普通くらいに見えます。一方、麻将では平均して15%と日麻ではアホといわれそうな成績です。

ただ、それで連帯率が悪いかというとそうでもないです。東風~一荘単位で打ったところでは63%、平均着順2.10と、どう見ても良い成績になります。最低16人参加が必要な大会戦においてもでもwinner(3位以内入賞)には21戦中、6回なっています。

他に、異様なデータとしては副露和了。副露率出すのがダルすぎたのでこうなっていますが、和了できないときを含めても体感70%は副露しています。日麻の倍近く副露しています。

自摸和了率という、いるのか分からないデータがありますが、中国麻将では超重要項目です。5%ほど中国麻将が低いですが、ルールを理解すると、この意味が分かってきます。

そして、流局の少なさ。流局率は1.2%と大会で一荘を5回(80局)打ってやっと1回あるかな、という数字です。日麻なら少なくともこの10倍は流局します。天鳳の平均流局率は16%だとか。

長くなりそうなので、次回解説です。

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