コンテンポラリーダンス/言葉では表現し切れない想いを身体で表す
『感情は表に表さないもの』
「教育」という言葉を使い
「自分を出さないこと」僕らは教わってきた。
しかし、この「出さない」という選択が
情熱や、想いや、オリジナルの表現をも
自分の中に閉じ込めてしまう原因になっている。
閉じこめてしまっているから
自分としての「生き場」がどこだか分からなくなっているんだ。
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【時代に合った表現方法】
コンテンポラリーダンスが注目され始めたってことは
そんな“抑圧された時代”が終わろうとしているのかもしれない。
20年前にもあったんだよね、コンテンポラリーダンス。
でも、その時はぜんぜん注目されなかったわけよ。
それが今になって注目されている!!!
きっとね、注目されるくらい
僕らの中にある「生きる衝動」が表出したがっている証拠。
生きる衝動/命が、日の目を見るために、輝くために、今の時代に合った表現方法なのかもしれない。
閉じこめてしまった“自分”を解放し、感情や想いを
指先、つま先、細胞の一つ一つまで流していくことで、自分を体感する。
全身で自分を感じることができたら
今まで止めていた「何」が流れ始めるんだろう??
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【自ら源になり世界を変えていく】
自分から生き場を奪ったきっかけは、社会にあったのかもしれない。
でも、大人になった僕らができることは
自分を解放するツールをみつけ、場をみつけ、表現する喜びを通し
自分をあらためて体験できる世界が在るっていうことを、まずは“知る”ということ。
いつまでも社会のせいにしないで
自分が源になって、自分の想いを表わしていく。
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「出さないこと」が大人になることだっていう環境の中で生きてきたら
表現をすることがものすごく怖いことだと思う。
怖いからダンスの力を借り
安心の場で思い切り解放していくことから始めたらいい♪
僕ら一人一人の意識と表現が変われば
きっと世界はもっともっと楽しい場にシフトしていくはずだから(^_-)-☆
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