フィルムカメラとの別れと出会い(スメハチ作例)
先日、愛用していたスメハチを手放しました。
理由は使わなくなってきてしまったことと、
断捨離したい気持ちになったから。
メルカリで新しい持ち主の元へ旅立たせました。
スメハチは独特の映り方をして好きだったのですが、
思うように設定できず苦労しました。
あと36枚撮りフィルムが何かの錬金術が起こって、
10枚くらいしか撮れないなんてこともありました。
現像したら、全て曇っていて何も写っていないことも…
感光したわけじゃないのに…
たくさん調べたし、詳しいカメラ仲間にも聞いたりしましたが、
スメハチは年代物だし個体差が大きいから仕方ないとのこと。
設定を変えながら何度もチャレンジしましたが、
全く変化しなかったので持っていても仕方ないなと思い、
手放すことに決めました。
スメハチで奇跡的に映った写真は、とても好みです。
今でも大切にデータ保管しています。
作例はこんな感じ…
写りが綺麗ですよね。スメハチ。
ソ連の頃のカメラとは思えないくらいバシッと撮れる。
(私のスメハチはじゃじゃ馬だったけど)
そんなスメハチに新しい持ち主が現れた頃、
メルカリで新しいフィルムカメラに出会いました。
KodakM36です。
何年か前に発売されてから気にはなっていたものの、
スメハチ以外にもフィルムカメラを持っていたので、
買わずにいました。
そしたら、スメハチを手放した瞬間、
お手頃価格でメルカリに出品されているのを発見…!!
即買いしました。
ディスティニーですね。
まだフィルムを撮り切れていないので、
現像できていませんが今からどういう風に
撮れているか楽しみで仕方ないです。
現像に出したらまた作例載せたいな。
では、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?