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2023年1月19日 ビフォーアフターについて《やっと気づけた母との関係を語って何を感じることが出来たのか?!》episode 231


自分の心研究員703です。

毎週木曜日の夜、グループカウンセリングの最後に
5分程度で『ビフォーアフター』を語る時間がある。
今夜は私の順番。

昨年から予定されていて
仕事の都合で今日に変更してもらっていたんだけど
一昨日の朝、“間に合わない”と更なるリスケを申し入れたりして、大騒ぎをした挙句
いやいや、落ち着け703、といろいろ精査して
なんとか仕事をやりくりして
無事にグルカンに参加して
ビフォーアフターを語れた。

しかしながら、そのグルカン中にも
zoomが何回も途切れてしまい
スマホを諦めて、夫のPCを急遽借りたりして
再設定するのにビフォーアフターに間に合わないかもー
と、超焦りながら
「今日は語れない」って決まってたんだろうか?
と、ファンタジー的思考がグルグルしつつ

なんとか繋がった時には
どなたかの質問に大先輩が答えているところで
質問者様に感謝♡
丁寧に回答してくれた大先輩に感謝♡

で、つながってまもなく
ビフォーアフターのコーナーになり無事に発表することが出来たわけですがー

今回は「実感」をテーマに
最近の気づきの中で
私のマイナス感情の半分くらいは
母から貰ったことだった、ということを語らせてもらいました。

以下、書き起こしてみました。
未来の私のために、ここに残しておこうと思います

今夜のビフォーアフターは
実感についてお話しします。
この3月で3年目に突入します。

あっという間の2年間だったような
だけど回復進捗状況についてはちっとも
進んでいる感じがしなかった2年間でした。

ずーっと、先輩方の言ってることがわかってなかった2年間でもあります。

はじめは本当に先輩方の受け売り、大先輩の受け売りで出来たつもりになりながら
わかった気になるんだけど
即、実は何もわかっていなかったー、残念
ドーン、と落ちる
の繰り返しでした。

宿題とかも
言われていることは簡単そうなのに
なぜかできなかったんです、ずーっと。

なぜか?
それは、宿題の意味が分かってなかったら。

言葉として聞くと理解できる。
なのに、やろうとしてできない。

なぜか?
実は宿題は奥深いテーマを抱えていて
この奥深いところの実感を得られて
はじめて、トライできる、という仕組みじゃないかな?と思うくらいです。

やっと、わかり始めたのは
マイカウンセラーが辛抱強く伴走してくれたから
偶然なのか必然なのかちょうどいいエピソードがたまたま降ってきてくれたから

はじめはわけがわからずやろうとして
やれなくて、やらなくて
イライラしたり
落ち込んだり
嫌になったり
大騒ぎしつつも
自分は今のままでいいのか?
本当にこのままでいいのか?
という気持ちを持ち続けて
できないなりに、出来ることから
ちょっとづつでも続けていこう、
こんな気持ちを持ち続けられたから

大いなるものが調和への道に導き始めてくれてるんじゃなかろうか?
と、思えるようになってきました。

そう、宿題と同じで
実感し始めてみると、いろいろな言葉の意味もわかりはじめて

否認を解いて自己受容

これは何度も何度もnoteにも書いてきたけど

否認がなんなのかの理解が深まったのもつい最近。

わたしのマイナス感情の半分くらいは
お母さんから貰ったものなんだなーって
理解できたら
私はずーっと「お母さんは悪くない」って否認していたんだとようやくわかりました。
それはお母さんのせいとか
そういうことではなく
ただ、自分がして欲しかったタイミングで
お母さんとすれ違っただけ
お母さんはいろいろしてくれた
だけど、肝心な私が受けて欲しかった気持ちをお母さんが受け止められなかった時もあっただけ
多分、頭では理解できても
私の心が悲しかったり、泣きたかったり、悔しかったりしたことを
かなり小さい時から無かったことにしてフタをしてきたからー

お母さんは悪くない、って認めたくなかったんだろうなぁと

だけど、本当の私は
違うのにー
って
認めて欲しいのにー
って
ずーっと伝えようとしていたのに伝わらなくて
気持ちが伝わらない度に
本当に泣けてくるほど辛かったんじゃないかなー

だけど、ようやく
今まで見ないようにしてきた感情に
触れた時、
あぁ、否認ってこういう気持ちから逃げることだったんだなぁ、と
思いいたりました。

だから、やっぱりお母さんは悪くないけど
お母さんとの関係で傷ついてきた
私の気持ちをもっともっとちゃんとみよう、と思います。

翻してお母さんの立場で娘たちを見た時に
私は、私の母よりももっと直接的に子どもたちを
傷つけてしまった、ということにも気づかされて
本当に心が痛いわけですけど。

だけど、覆水盆に返らず

今までつけてきた傷はなかったことに出来ない。

だから、私は私のお母さんとの関係で傷ついた心を回復させてから
大きくなった子どもたちが必要としてくれた時には調和の取れた関係でお相手したいな、と思ってます。

今回ビフォーアフターでお伝えしたいのは

回復はボタンを押したらできるものでもなく
特効薬があるわけでもなく
自分の心とどれほど向き合えるのか
向き合う程に奥深さを感じて
めまいがするくらいの時間と手間がかかりますってことがわかったことでしょうか?

はじめたばかりの2年前の私に伝えてあげたいです。

マイナス感情に触れることは痛くて辛いけど
きっと、そこをがんばりきれたら
素敵な景色が広がっていると信じて頑張って欲しい。

2年後の私も今夜の私に何か伝えたいことがあるかもしれない。

生きている限り終わりのない
取り組みを私たちしているんですね。

以上です。
ありがとうございます。
2023/1/19 グループカウンセリング“ビフォーアフター”より

2年後の私は今夜の私に何を伝えたいと思うだろうか?

ー回復する未来を感じながらつづく

あなたが

今の自分のままでいいのかな?
と、少しでも思われていたら
是非、ご一緒に私の自分探しの旅にお付き合い下さい。

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