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Ⅱm. 僕が考える最強の五度圏アプリ

先日、ジャズピアニストのバリー・ハリス先生がお亡くなりになったというニュースが届いた。90歳を超えてもワークショップにて、後進の指導に注力した偉大な方だった。

「ドミナント・セブンには長三度上のディミニッシュ・コードを重ねる」という合理的かつ効果的なメソッドは、へたっぴピアニストの僕の音楽を一つ上の段階に導いてくれたと思う。感謝と敬愛の念を込めて。

さて先日、子どものためにリビングに電子ピアノを置いた。別室では寂しいなどといって、なかなか練習をしてくれないからである。リビングは狭くなってしまったが、時間があればポロポロとピアノを弾いてくれるようになった。よかったと思う。そして何より、僕のピアノの練習時間も増えた。好きこそものの上手なれである。

そんな練習のお供には五度圏表である(ようやく本題)

***

前回、こんなものを作った。

実際に使ってみたところ、いろいろ不具合というか不便なところがあったので、改造をしてみた。できたのはこちら↓。

五度圏アプリ ver.2
  • ルーレットのようにくるくる回る必要はなかった。キーの上げ/下げボタンに変更

  • キーの文字は常に上下を向くようにした

  • キーの文字がごちゃついてたので、サイズとレイアウトの最適化を実施

  • やっぱりスマホサイズ最適化(レスポンシブ化)を実施

これで当初の目的はほぼほぼ達成したかな?と思うけれど、あれこれ機能追加したくはなってくる。

  • 選択したキーにおけるダイアトニックの役割(トニック・サブドミナント・ドミナント)を表したい

  • 回転のアニメーションに一部バグ(実用には問題ないレベル)があるので改善したい

そんなわけで次回に続きます!(たぶん。。。)



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