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初めて!の宮地楽器(RPM)さんでDTM機材を物色 - ヘッドホン編

ヘッドホンが正しいのか、ヘッドフォンが正しいのか。

もはやどっちでもいいんですが、気になって調べたらやはり天下のYahoo!知恵袋にありました。

たしかに英語で書くと「Headphone」なので、ヘッドフォンなんですが、なんとなく私はヘッドホンでいきたいと思います。

というどうでもいい件から始まり恐縮ですが(汗)宮地楽器さん第3弾、ヘッドホンの視聴をしてきたのですが・・・

結論、ヘッドホンは決まりませんでした(泣)久しぶりに音楽制作するので耳がダメになってるのかしら。。。
※ちなみに視聴は、Apollo X6のヘッドホンアウトからとなります。

1.FOSTEX T60RP

FOSTEXには「T50RP」という人気機種があるのですが、それをリスニング向けにチューニングしたものとのことでしたが、たしかにすごく聴きやすかったですね。

おそらく、ハウジング部分にアフリカンマホガニーという木を使っているからということもあると思います。

あとつけ心地も軽いですし長時間の使用も問題なく、音場は広めで、とにかく聴いてて気持ちいい。

でも、これって制作とかそれこそシビアなことを求められるMIXやマスタリングではどうなんだろう??ということがよぎってしまい。。。うーん。

あとインピーダンスがかなり低いので、ヘッドホンアンプがあまりドライブできないと、全然ボリュームを上げられないので注意です。

2.PHONON SMB-02-4P

次にオススメされたのがこちら。

初めて聞いたメーカーだったのですが、評判はとても良いそうですね。

で、視聴してみたのですが、まず側圧があまりないので付け心地は軽めで、900STと近い感じ。普段メガネをかけている私でも、問題なくつけられました。

音質の傾向は、低域の出方が良くて定位感も非常に良く、むしろシビアともいえるぐらいでした。

ただ、なんていうんでしょうか、ちょっと聞いてて耳が苦しい(変な表現ですが、分かりますかね!?)感じがして、音が全部迫ってくる感じでした。

これは先程の定位感が良すぎるあまり音が眼前に広がってくる感じで、MIXしている間は結構ヘッドホンを長時間つけることになるのですが、これで長い時間やると結構疲れてしまいそうで。。。うーん×2。

3.TAGO STUDIO T3-01

で、もうこの時点でかなり機材を見て、聴いて回っていたのでかなり疲れてきたのですが店員さんから最後の一つとしておススメされました。

まず、デザインがカッコ良かったw機材って見た目も重要だよね、と。

で音なんですが、もうこの時点でかなり耳が疲れちゃってたので正確な判断ができていない可能性も高いと思うのですが、先程のPHONONと近い印象を受けました。

でもそれよりかはナチュラルな感じかなと思ったんですけど、多分機材を選定するのも5年ぶりだったことで何が制作でよいものかという感覚が鈍っていること、さらにこの時点で宮地楽器さんに3時間近くいたこともあり、ヘッドホンは出直そう、ということで結局決められずじまいで終わったとさ。とほほ。。。

なので、取り急ぎは昔から一定の信頼(特にレコーディングと制作時)しているこれ

をまずは買って、改めてヘッドホンは時間をおいて考えようと思います。

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