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筋肥大スペシャリストはこうする!ウォーミングアップとストレッチ

筋トレをする時に、どうしていいのかよくわからないがウォーミングアップとストレッチじゃないでしょうか?やったほうがいいんだろうなと思いつつも、やらなくてもなんとかなるしという感じで曖昧なままの人が多いのではなでしょうか?まさに私が曖昧なまま、なんとなくやったりやらなかったりしている人です。今日はそういう人のために筋肥大スペシャリスト、ブラット・ショーンフェルト博士のネット記事を参考に正しい筋肥大のためのウォーミングアップとストレッチについてご紹介したいと思います。

ウォームアップとは激しい運動の要求に備えて身体を準備すること

ウォームアップには、一般的なウォームアップ(General Warm-Up)特定のウォームアップ(Specific Warm-Up)という2つの基本的なタイプがあります。安全で効果的な筋トレのために2つのタイプについて説明していきます。

〇一般的なウォームアップ

低強度の大きな筋群を狙った短時間の有酸素運動のようなタイプのものです。目的はコアの温度を上げて血流を増加させることです。これにより神経インパルスの速度が上がって、筋肉への栄養の供給が増加し、老廃物の副産物が除去されヘモグロビンとミオグロビンから酸素放出されます。なにを言ってるのかよくわからないんですけれど、大切な事は身体を温めて血流を増やすという事ですね。筋肉の温度と運動能力の間には直接的な相関関係があり、筋肉が温まるとより良い収縮ができます。原則として筋肉の温度が高いほど収縮力は高くなり、収縮力が高まると力の生産量が増えるので、結果的に筋肉の発達良くなることになります。

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