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筋トレでマシンが必要な4つの理由

今日の動画はジム・ストッパニのネット記事を参考に作成しております。
という事で早速内容に入って行きましょう。

はじめに

フリーウェイトだけがジムの「機能的」な器具ではありません。
ここではマシンがあなたのトレーニングプログラムに不可欠である4つの議論の余地の無い理由をご紹介します。最近のフィットネス業界には、奇妙な傾向があります。
パーソナルトレーナーもトレーニーも「機能的ではない」とマシンを叩くのが大好きなようです。レッグプレス・マシンカール・ラットプルダウン・シーテッドチェストプレス・スミスマシンで行われるものなら何でも、これらのほとんど全てが無価値とみなされています。

それはあまりに馬鹿げています。機能的な体を作りたい?どうやって筋肉を構築し強くなり、弱い部分を改善するつもりですか?
マシンはそのために必ず役に立ちます。マシンにはフリーウエイトには無い多くのメリットがあります。
私は決してトレーニングからバーベルやダンベルのフリーウエイトを全てマシンを使ったものに一新してしまおうとしているわけではありません。
減らす事すら考えていません。フリーウエイトはトレーニングの中心にあるべきですが、ケーブルマシンやスミスマシン・ハンマーストレングスのマシンなどもトレーニングメニューに加えてフリーウエイトでのトレーニングを完全なものにしましょう。
トレーニングメニューにマシンでのトレーニングを加える4つの理由は次の通りです。

1.安全

何よりもまず第一にマシンは一般的にフリーウェイトよりも高いレベルの安全性を提供します
どんな種目も100%安全ではありませんが、マシンオーバーヘッドプレスを行う際にダンベルのコントロールを失ったり、スミスマシンでベンチを行う際にバーの下敷きになってしまうことを、心配する必要はありません。
確かにマシンの動きが「自然」であるかどうかは議論の余地がありますが、フリーウェイトよりも簡単で失敗する事が少ないことは明らかです。

2.最大の負荷

バーベルやダンベルではウエイトのバランスを調整して軌道を維持しなければならず、ウエイトに完全に集中する事はできません。一方マシンは固定された安全な軌道に沿って重量をバランスさせます。
そのためウエイトに集中できるので、より多くの重量を扱う事ができより安全な方法で筋肉に負荷をかけることができます。
マシンでの種目をいつでもトレーニングメニューの一番最後に持ってくる必要はありません。スミスマシンベンチプレスやラットプルダウン・レッグプレスなどのコンパウンド種目は最大の負荷をかけて、トレーニングの最初に行うの適しています。

3.強度を高めるテクニック

特定の筋肉に刺激を集中させたい場合、マシンはフリーウエイトよりも確実です。この最も良い例がドロップセットです。インターバルを置かずに重量を下げながら、限界を超えてセットを続けます。ダンベルを複数準備しておけば簡単にドロップセットを行う事ができますが、他の殆どのフリーウエイトでは中々一人で行うのは大変です。
しかしケーブルマシンを使えばピンを差し替えるだけです。
もう一つ重要な事はフォームです。筋肉が限界近くまで疲労してくると、だんだんフォームは乱れてきます。そんな状況でもマシンは軌道が固定されているので、フォームの維持に役立ちます。また多くのマシンでは座った状態でトレーニングするので、怪我の危険も少なくなります。
負荷は主に対象筋に集中し、腰など怪我しやすい関節などに余計な負荷がかかりません。

4.一定のテンション

マシンではすべてのレップを通して一定のテンションが保たれます。つまり可動域の途中で負荷が抜けてしまう事が無く、対象筋のテンションを保つことができるのです。
フリーウェイトでは、これができません。最も良い例がダンベルフライです。ダンベルを持ち上げる時は大胸筋にテンションがかかりますが、トップポジションでは抜けてしまいます。
ケーブルフライやケーブルクロスオーバーでは、可動域全体で負荷は抜けず大胸筋の内側までしっかりと鍛える事ができます。

まとめ

という事で筋トレでマシンが必要な4つの理由なんですけれども
私の場合はかなり多くをフリーウエイトを使った種目でトレーニングをします。ただ最近は減量を始めたのでフリーウエイトのコンパウンド種目をやるとどうしても疲れが抜けないんですよね。
週6日トレーニングをしているので、負荷のコントロールがフリーウエイトの時は難しくなってくるんです。食事制限をしてると力が出ないですから。

そんな時にマシンを使ってコンパウンド種目をすると楽しくなって1種目多くしたりしてしまいます。だいたいフリーウエイトを中心にトレーニングしていると思うんですが、マシンを使ってすることも十分トレーニング効果を発揮します!減量の時は特に。

ホームジムを作ってみたい方も、ケーブルマシンとスミスマシンはなんとか確保できるんであれば導入する方が最初のコストはかかったとしても満足度は高いホームジムができると思います。

近所のジムと併用するならフリーウエイトをホームジムでするいうことでしたらはるかにコストメリットは高いし十分なトレーニングができると思います。こんな状況でジムに休会届をだしたとか、ジムはやめて家でスペースを確保してホームジム作るとかなればなんとかマシンを検討の中に入れていただくと良いと思います!

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