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普通の人が芳賀セブンさんに勝つための筋トレ

今日はですね「普通の人が芳賀セブンさんに勝つための筋トレ」というお話をしたいと思います。

芳賀セブンさんとは

新宿二丁目最強のバルク芳賀セブンさんはやっぱりヤバいです。いろんな意味で今までで一番やりにく相手ではないかと思います。あの独特のキャラは、他の人には真似できないですよね。ゲイのマッチョですよ?しかも本物ゴリマッチョですよ?今まで一番悩みました。人気の理由はあのキャラだけじゃなくて。やっぱり凄いんですよね。何が凄いって追い込み方が半端じゃないです。その精神力というか、集中力というか、本当にすごい。特に脚トレの動画、スクワットやってる動画なんですけど、あれ見たらもうどうやっても勝てないな、かなわないと思ってしまいました。こんな凄いトレーニングができるようになったら、わたしもデカくなれるんだろうなと、本気で思いました。
芳賀セブンさんがIFBBプロのJINさんから肩トレを教えてもらっている動画もあるのですが、本当に真剣に普段はやらないような種目に挑戦している姿も素晴らしかったですね。筋トレが本当に好きで、筋肉の事ばかり考えて生きてるんだろうなと思います。本当にすごいですね。

芳賀セブンさんに弱点はあるのか!?

ただ、このJINさんとのコラボ動画に芳賀セブンさんを倒すための筋トレのヒントが隠されていました。JINさんにインラインサイドレズを教えてもらうくだりの時に、この種目の目的は、大会前、減量中に肩と上腕のセパレートをきれいに出すために有効なので行うという事でこれだけやっててもデカくはらないということだったんですけれども、それ対して芳賀セブンさんは、肩のセパレートが出るほど絞ったことが無いと言っていました。それを本気で芳賀セブンさんがい言ってるのかは、動画からは読み取れないところではあったのですが、少なくとも絞りや減量の仕上げという点で苦手意識を持っているんだろうなという事がわかりました。確かに、新宿2丁目最強のバルクではあっても、新宿2丁目最強の絞りとは言ってないですからね。また肩のサイズという点では、自信が無いという事も言われていました。という事で、この二点が攻めどころという事になってきますねよね。これはバルク派ボディビルダーでありパワーリフターでもある芳賀さんの弱点と言ってもいいのかもしれません。

対策メニューを考える

絞りと肩。この2点を両立するためのトレーニングメニューを真面目に考えてみました。しっかりと減量しながら、肩を鍛えてセパレートを出すトレーニングを狙います。ドクターマイクの筋肉成長のためのトレーニング量のランドマークによると肩のサイドのMAV = Maximum Adaptive Volume 、最大限効果を出すためのボリュームはほとんどの人で、平均して週あたり16〜22セットに最もよく反応するという事です。これでピンとくるのが、エブリサイドレイズですね。週7日間1日3セットを毎日行うと、週当たりのトータルセット数は21セットという事になります。この事から、毎日3セットずつのエブリサイドレイズは、理にかなった方法と言えるでしょう。
私の大好きなトレーナー、クリスチャン・ティボーがエブリサイドレイズについて紹介してます。
インクラインベンチを使って、軽い重量で行いますトップで2秒ホールドするようにして12レップ行い、1セットのトータルの時間を40秒程度になるようにコントロールします。このトレーニングは、高重量を扱うメカニカルテンションを狙うものとは違い、マインドマッスルコネクションを重視してTUTをしっかりととって、メタボリックストレスとパンプによる効果を狙ったものです。lift up持ち上げるのではなく遠くにダンベルをpush away押しのけるイメージで行うという事です。

いつやるのがいいのか

これを毎朝行う事で朝いちばん一日の代謝量を上げる事ができて、減量にも有効に働いてくれます。私は今、弱点克服のためのエブリカールを採用しているのですが、他にも腹筋やカーフなども毎朝行う種目として採用できるのではないかと思います。芳賀セブンさんのように一回一回のトレーニングに高い集中力でのぞみ毎回限界まで追い込むようなトレーニングが出来る事が理想ではあるのですが、我々のような普通の人には、なかなかまねできるような事ではありません。であれば、その対極にある地道にコツコツ毎日かかさずやるという方法で、対抗していくしか無いでしょう。

ポイントは

このやり方は、ある意味ではダブルスプリットを毎日やっていくという事になるのですが、続けていくコツは朝はとにかく負荷を上げすぎないという事です。もっとやりたいと思っても絶対に決められたセット数以上はやらない事。もっとやりたいと思うという事はトレーニングに対する集中力が足りなかったという事で、その日は負けを認めて次の日にのぞむ事が大切だと思います。けして高重量を扱うトレーニングだけがトレーニングに対する集中力を養うものではないという事ですね。エブリサイドレイズを行う事で、逆に通常のトレーニングからサイドレイズをはずす事ができます。その分、メインで行う肩の高重量のプレス系の種目を集中して行えるというメリットも生まれてきます。また、このエブリサイドレイズの最大の目的は肩のサイドのマインドマッスルコネクションの改善です。高重量が扱えるプレス種目で、しっかりとサイドに負荷を乗せられるようになります。そして、あの芳賀セブンさんのトレーニングに対する集中力を目指してトレーニングする事は、芳賀セブンさんに勝つためにもとても重要な鍵になってくると思います。

最後に

それにしても芳賀セブンさんのトレーニングは凄いですね。なかなかあのレベルのトレーニングをしている人はいないのではないかと思います。本当にあのキャラといいあの見た目、そしてあのトレーニング。人気がでるのもうなづけます。私も、少しでもあの領域に近づいていけるようにトレーニングしていきたいと思っております。皆さんも芳賀セブンさんのガチトレを見てチーベーションあげてみてはいかがでしょうか?
という事で今日は「普通の人が芳賀セブンさんに勝つための筋トレ」というお話をさせていただきました。次回は私の大好きなちょっとユニークなYoutuberに勝負を挑んでいきたいと思います!こんな人に勝負を挑んでほしいというリクエストがありましたら、コメント欄の方にどんどん書き込みお願いします!リクエストが多い人から倒していきたいと思います!

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