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同人誌作ったよのおしらせ

みんなこんにちは。
人間六度です。

たいせつなお知らせです!
今回僕は、2023/5/21(日)開催の文学フリマ東京36に備え、【ふわふわでとてもえらい】というサークルをこしらえました。(命名は久永実木彦)。そして本サークルで出させていただくのが、奇想とあざとさ全開の”猫SFアンソロジー”【猫についての話】です……!


A5/160P/フルカラー表紙/オフセット/イベント価格1000円/通販価格1100円


参加者 
松樹凛「すべての猫の行きつくところ」
藍銅ツバメ「かぼちゃ猫がお前を殺す」
十三不塔「にゃん蛮Try」
吉羽善「ねこの写真も七十五日」
久永実木彦「鼻の猫」
東崎惟子「ねこがみ様」
人間六度「猫などいなかった」

※なお作品は、猫の生存率が低い順に並べました。※

同人初参戦となる今回、SFファンにもSFジャナイファンにも広く読んでいただけるように、コンセプトとして『SFとエモーショナルの汽水域』を考えました。こんな新人作家の話に乗ってくれる人いるんか? と不安でしたが、頼んでみたらみんな結構乗り気で書いてくださり、嬉しかったです。


表紙は、たいやきさんに描いていただきました!
僕が心酔しているsasakure.UK氏楽曲"ÅMARA(大未来電脳)" のイラストを手掛けてらっしゃったことで知り、その作風に一目惚れしてお誘いした流れ。う〜ん、しゅき。
また装丁には、日芸の後輩である金木星くんにお願いして入っていただきました。日芸の他学科をついに活用できて、私は非常に嬉しいよ…。


各作品の冒頭をざっくり紹介していきます。
重ねて言いますが猫の生存率が低い順です。


松木凛「すべての猫の行きつくところ」

藍銅ツバメ「かぼちゃ猫がお前を殺す」


十三不塔「にゃん蛮Try」




吉羽善「ねこの写真も七十五日」


久永実木彦「鼻の猫」


東崎惟子「ねこがみ様」


人間六度「猫などいなかった」


そんな感じです。
ブースは第一展示場H-39・40
当日は猫耳をつけた人間六度と藍銅ツバメが常駐し、「スター・シェイカー」や「鯉姫婚姻譚」などの著作のほかに、「戒め缶バッジ」「猫しおり」などのグッズも販売いたします。他のメンバーも参戦するかも。
みんな遊びにきてね……!

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